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リテンションモデルの構築「Customer Loyalty Business」

今の世の中ほとんどの産業が消費者の購買力を上回る生産力を持ってしまった。そのハイパーコンペティションを生き抜くために値下げが起こる。

「商品を買いに来る」に価値を置いている限り、絶対に生き残れない戦いになっている。
お客様が商品を買いに来ているだけでは生き残れない。

薬だけが欲しい → 誰でもいい
色々相談したい → 指定する
定期健診したい → 指定する

あなたのお店はどうですか???

1、ロイヤリティ

3つのロイヤリティ

感情がないと行動は生まれない。
行動が生まれないと収益は上がらない。
一つのロイヤリティが抜けているだけでリテンションは生まれない!

3つの指標

RFM分析
 下記3つの指標で分析するものがあるが、感情指標が抜けている!

感情指標

2、感情指標の構築

3つの指標②

下記どっちとお付き合いしたいかで考えるとわかりやすい。
見た目が良い人は遊びで、長く添い遂げる人は中身で判断する。
でも中身はデータで測れない。それが感情指標。

データ分析ありなし

感情指標 = サブスク登録(結婚)
サブスクリプションがマストな時代

売上

上記のように3つの売上がある。
新規顧客とリピート顧客比率が高いと会社としてまずい。
増やしていきたいのは良い売り上げ。

3、サブスクリプションの作り方

サブスク

???
どのようにサブスクを導入すれば良いのか?

サブスク導入難易度

利用頻度が高ければ高い方がサブスクにしやすい。
車の修理が難しいかというとそんなことはなく、
サービスの一部を切り出して、洗車サービスをサブスクにする。
そこで囲い込み修理もそこでやるようになる。

サブスク導入難易度②

サブスクリプションの具体的な方法
①FREEMIUM MODELで無料〇〇を設定
②10円(継続会員)の獲得
③アップグレードプランを用意(招待制等)

サブスクの良さは体験をさせてあげること!

体験から

体験でお金を取っちゃダメ!

FREEMIUM MODELキャプチャ

2名までは無料、3名からは有料。
機能のここまでは無料だけど、ここからは有料。
みたいな。

継続会員の獲得

何よりも顧客情報の取得が大事。
ロイヤリティを生み出すためには顧客ありき。
顧客情報の取得ができれば、10円でラテを配っても安いもん。

サブスク事例

ロイヤリティ②

人は変わらない

4、まとめ

サブスクをやるには
①Freemium Model
②最小金額の課金誘導
③そこから上位サービスへ誘導する

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