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【お笑い】イジってくる先輩や上司に困ったら傍観者を笑わせろ!

kindle本を出しました!

僕が体験したのと同じように、口下手な方がお笑いの力で
人間関係の悩みを解決したり、人と話すことの抵抗感を無くしたり、
またそれらを通して自分に自信を持ち、自分らしく楽しい毎日を
過ごせるようになることを目指す本です!

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こんなことを書いてます
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はじめに
1:『普通』を知らないとウケるわけがない!
2:デキる人に囲まれた職場の攻略法
3:イジってくる先輩や上司に困ったら傍観者を笑わせろ!
4:え?『当たり前』がボケになる
5:『自分のせい』にして笑いを取ると場が和む
6:思い付いてほしい時に限って何も思い付かない・・・
7:面白くても笑うし、褒められても笑う。だったら面白く褒めよう!
8:ボケるべき場面とツッコむべき場面
9:ハードルが低くて誰でも乗ってきやすいボケの振り方
10:お笑いでの『話しを拾う』とは

この10個のお話のうち、
『3:イジってくる先輩や上司に困ったら傍観者を笑わせろ!』
を紹介しますね。


3:イジってくる先輩や上司に困ったら傍観者を笑わせろ!

 自分がいじられキャラであることに困ってる人。会社とかで先輩や上司とか、あと同級生とかからイジられて困ってる人、このキャラを脱却したい、という人。こういう人はもうテレビの芸人さんが言ってるパクリとかでも全然いいので、言い返しましょう。何かしら言い返しましょう。当然面白い方がいいので、だから芸人さんが言ってるフレーズを使うとかね。言い方とかも参考にして言い返せばいいです。テレビやYouTubeなど、見れば見るほど自分の頭の中の引き出しが充実してくるので、いろいろ見てみるといいと思います。

 これ、ポイントは他にも大勢いるところでやる。1対1じゃなくて大勢がいるところでやってください。イジってくる先輩とか上司自身を笑わすことが目的じゃないです。そこは正直笑っても笑わなくてもいいです。周りがウケればいいです。周りの人がウケると、こっちに味方が多いという構図を作れる。大勢というか数人とかでもいいけど、他の人もいる時にやってください。だいぶ心強くなるし、それまでイジってた側としても、イジりにくくなります。そしてそれが今後のイジられ抑止力にもなります。

 これね、イジってくるというのはある意味チャンスでもあるんです。例えば、自分で自分に振って、自分でおもろいことを言った時って「お前それ、もともと自分で事前に用意しとったやつでしょ」って思われちゃいます。「そのボケを言うために自分で振ってんのやろ?」と。自作自演ですよ。それでもおもろい時はおもろいんやろうけど、おもしろさは半減します。なのでイジってくる人をフリにするんですよね。そうすると事前に考えてたわけじゃない、と。どうイジってくるかそんなのは事前にわからないですからね。イジってきたことに対しておもろく言い返す。これができると高度なテクニック、『アドリブ感』を演出できます

 イジってきたらそれはチャンスです。

お前それ即興で考えたん!?」って思わせたら、笑いも起こりやすいです。これで周りの人を笑わせていってください。

 さっき芸人さんのをパクってと言ったんですけど、パクリと言っても本当にそれのパクリ元を知っている人しかパクってると思わないですからね。どこからパクったかっていうのを知らない人にとっては、あなたがオリジナルで考えたと思ってくれます。だから全然パクリでもいいです。
 それでもパクリだと思われたくないのであれば、ちょっとマイナーな芸人とかね、全然売れてない芸人とかの漫才とかコントとかを見て、このフレーズいいなと、この芸人誰も知らんやろみたいなところからパクってくるといいと思います。

 適当な知らない芸人さん、無名の芸人さんとかのネタを見て、頭の中の引き出しを充実させておいてください。


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