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Kindleと睡眠 2022/11/25〜11/28

11月25日

日付が変わって、ブラックフライデーのセールが始まった。少し前からKindleに興味があったから、Kindle端末とカバー、保護フィルムのセットを購入してみた。

値引きされると、ついついひとつグレードが高い商品を選んでしまいがち。夜眠る前はスマホばっかいじっちゃうから、これからはセールのおかげでグレードアップしたKindleで読書しよっと。楽しみ。


「増税の動きが加速している」を、「指先の動きが加速している」に空目した。どんな?

いま文字打って思ったけど、空目ってシンプルにそらめって読むんだ。くうもくだと思ってた。

11月26日

なーんか最近寝付けないなぁ。寝過ぎてもないのに寝付けないときは、その日の体力を消耗しきってないんだろうなっておもう。

改めて思うけど、睡眠って人生にとって大切すぎるなー。寝たら大体の嫌なことは忘れるとか(わたしはね)、夢っていったいなに?!とか、あまりにも奥深すぎる。

人生をかけて絶対に何かの研究をしてください!って言われたら、絶対睡眠にする。卒論のテーマも睡眠だったな。寝ることこそ、わたしの人生の命題かも。

11月27日

おふとんに入っても3〜4時間眠れない日が続いてる。お腹すいたのかなぁと思って、オールブランとパルテノ食べた。深夜1時なのに朝食メニューすぎる。

あったかい飲み物も飲んだら、胃も心も落ち着いてきた。2時くらいには眠れるかもな(追伸:眠れませんでした)。再来世は睡眠じゃなくて食の研究にするか。


いつしか高級な食事やデザートを楽しむのに慣れて、小さい頃に母が焼いてくれたケーキの素朴な甘さを忘れてはいないだろうか。掘り起こして思い出せばいつでも帰れるのに、いつしか思い出すことすらも忘れてはいないか。

地層みたいに降り積もった記憶は、古くなればなるほど思い出せなくなるだろうし、消えたも同然になるかもしれない。だけど、定期的に掘り起こしていれば、いざ必要になったとき自分の力になってくれる。

だから忘れないように、なんでもない記憶を掘り起こす時間が必要だなとおもう。日々に忙殺されていたら結果的に心が貧しくなって、持っていたはずのものもいつしか取り戻せなくなりそうで、こわい。

誰かに施してもらったことの大切な記憶、自分の脳みそを使ってじっくり考えた結論。暖かい思い出も柔らかい気持ちも、せっかく一度手に入れたのに、また振り出しに戻ったらもったいないもんね。

11月28日

Kindleが届いた、今年買って良かったものBest3には入りそう。めっちゃいいです。

日本人の平均読書量は、年間で平均12〜13冊だそう。つまり、1ヶ月に1冊くらいの計算。

なんだけど、統計によると成人の40%は1年に1冊も本を読まないんだとか。てことは、読む人と読まない人の差があまりにも大きいってことだよね。

読書をしない理由っていろいろあるだろうけど、仕事で忙しくて時間がない、他に面白いコンテンツがたくさんある、とかなのかな。あと、読書には体力と精神力が要るとおもう。

YouTubeならいつでも気軽に観られるけど、読書するときはよし本読むぞ…って身構えちゃうな。なぜか。

たぶんわたしもどちらかというと本を読まないほうだから、まずは気軽に本を開けるようにしよう。お世話になりますKindle。


初めて暗くなった時間にライトつけて運転した。怖すぎて正気じゃいられない。

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