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一生来ない一日 2023/4/22〜4/26

4月22日

そもそもバーボンハウスを知ってる人がどれだけいるんだ。わたしはもうずっとインターネットの住人だから、過去5本の指に入るくらい好きな動画だった。

良スレのゲームもなんかやってほしいな、、スレタイ見て>>1を当てるとかどうですか。わかっちゃうか。

4月23日

咲いてたらやっぱ見ちゃうし撮っちゃうよね。国を代表する花たる所以。

4月24日

なんかギラギラしてるな〜と思うことが最近多い。街並み、自然、きもち、とか。春はギラギラ。

いまお願いしてる美容師さんのすごいところは、なにより色落ちなんだよな。仕上がり直後の色とかカット技術ももちろんなんだけど。

金髪にカラーを重ねた1週間後くらいになりやすい緑がかった色味(街でもよく見かける)に絶対ならなくて、ずっと綺麗な色のまま推移する。よっぽどのことがない限りずっとお願いすると思う。

このまえ映画を観にいったとき、いっちばん衝撃的なシーンで「ハッ……!!」って息のんでる人の音が聞こえたのがよかった。より映画に臨場感を与えてくれた気がする。

4月25日

教科書に載ってた小説とか評論文をちゃんと全部読んでみたい。なんとなく国語の教科書は捨ててないはずだから、実家に帰ったら掘り起こしてみよう。

目指すものが変わらない限り、本当に心休まる"休日"といえる日は、今後一日たりともやってこないだろうな。きっと一生、そうであってほしい。

4月26日

朝カーテンを開けると、庭にいる虫を食べてくれていた雀が一目散に逃げていく。誰にも悪気がないのに噛み合わないことはよくある。

新しく買ったイヤホンは少し音質が悪い気がする。だけどこれはこれで、周波数のつまみが数ミリずれたラジオを聴いてるみたいでいいか。

世の中が豊かになるのに比例して心が貧しくならないようにと、刷毛に色を取ってレザーへ重ね、感光したフィルムを現像液に浸すあなたは、今日も思っているのだろうか。

満開の桜の木にうぐいすが止まり短く鳴いたとき、まるで春を知らせる演出のようにみえた。映画もドラマも現実をもとにつくられているのだから、映画みたいなことが現実に起こるのは不自然じゃない。現実で映画みたいだ、と思ってしまう可逆過程。

動かなすぎて寝てると思われてる時間がかなりある……。

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