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コンビニの肉まん 2023/2/14〜2/16
2月14日
気に入ったものがあれば、それを何度も何度も繰り返し反芻したい。自分が楽しいと思えるかわからない新しいものよりも、すでにおもしろさを知ってるものがいい。
小6から中2くらいまでに放送されてたハモネプは録画して擦り切れるほど見たし、その頃はAqua Timezしか聴かなかった。
いまも気に入ったアニメを何度も見返しているし、食べものも気に入ったものばかりたべる。
未知のものよりも既知のものがより良いと感じるのは音楽だけらしい。けど、それでも懲りずにおんなじものだけを好む。
新しいものを好まないくせに、よく好きになれるものと出会えたねと思う。
たまたま、偶然がほとんどだ。出会いを望まないせいで多くの機会損失が生まれてるなとは思うけど、だからといってむりやり出会っても好きになれないだろうな。
ライターの本業をやらないでnoteばっか書いてる。はやくエッセイを本業にしたい。それはそれで苦痛になるかな?
震災とそれに伴う並行世界の話をした。震災だけでなくウイルスの流行、元首相の銃撃事件などの大きな出来事があると、きっと世界が分岐したんだなと感じる。
その出来事はもとより、コッチの世界に来てしまったんだなという悲しみもあり。大きな出来事がなくても、常にいくつも分岐してるんだろうけど。ほんとはね。
2月15日
最近眠くてしゃーないのはなに。ねむしゃー。早めの春?あー早く春こないかな。
ベッドから這い上がってもソファで二度寝するし、朝ごはん食べてからも二度寝するし、散歩しても二度寝するし。
こういうときは諦めるに限る。いまのわたしは休むから、あとでがんばって帳尻合わせてな。
幸せいっぱいだったら、たぶん文章って書かない気がする。これは文章を書く人間がみんな幸せじゃない、っていう意味とは違うよん。
自分が活躍する舞台は自分で用意するしかないんだと、尊敬する人の言葉を見て感じた。ベース0で突然幸運が舞い降りてくることはあんまりない。用意された人の心に、チャンスと幸運は舞い降りるのだなー。
2月16日
一人称はひらがなで書くほうがなんとなく好き。わたし、おれ、ぼく。なんかいい。
「止まりだしたら走らない(品田遊)」のなかに、人が大勢集まるところにはたくさんの脳みそがひしめいている…みたいな表現があった。
そこそこ混んでるバスの中でこれを思い出して、人の数ほど脳みそがあることの果てしなさに思いを馳せる。よく考えたら教室とかすっげー怖いね。
具合が悪いときはどこにいてもなにをしていても落ち着かないように、いまはなんだかどこにもいたくない。
なんとなあく鬱々とした気持ちを晴らすには、食べ物が手っ取り早い。次に散歩、睡眠などなど。
コンビニとかスーパーをフラフラしてアンテナが反応するものを探すんだけど、今日は全然レーダーが振れない。なんなんだもう。ぐぬぬ。
とりあえず困ったときのあったかいもの。肉まん。
中学生のとき、冬にはるかと平森ローソンで買い食いして、肉まんとピザまん分けっこしたの懐かしい。コンビニに肉まんが並ぶ季節になると必ず思い出す。冬ってあったかい思い出が多い。
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