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コ食 2023/2/4〜2/8

2月4日

いつも我慢できなくて乾杯前に写真が撮れない。まゆちゃんと隣に座るから、写真撮るとき向かいにいるけんとの匂わせみたいになるの絶妙にイヤだな。

2月5日

年末、飲み会帰りの午前4時半くらいにタクシーに乗り込んだ。そのとき外はまだ真っ暗。

30分くらいタクシーに乗って家の近くに差し掛かったとき、少し明るくなった外をスーツのサラリーマンが歩いてた。

あ、きっとこの瞬間が朝と夜の境目なんだな、とふと思った。ほぼ毎日確実に存在してるのに、自分の目ではなかなか見られない景色がある。

それを目の当たりにする瞬間は良いね。

2月6日

あのタイミングで閃光ライオットに出会える世界線に生きててよかった。と大人になって思える人が今年も増えるんだろうな。そうだといい。

つらら成長日記でもある

2月7日

動画が更新されるたびにわたしがほぼ毎回観てるYouTuberの、3ヶ月前に上がった動画が炎上してるらしい。

全く知らない人とよく観てる人が炎上するのでは、ぜんぜん違う気持ちになるね。というか、今までいかに物事の側面だけを見ていたかに気づかされた。

炎上のはじまりって、誰がつくってるのかな。小さな火種が集まって大きくなることも、もともと声が大きい人が火をつけることも、たぶんどっちもありそう。

それから、炎上の終わりってあるのだろうか。被害者がいるケースで、被害者本人が声を上げて炎が上がった場合は和解が終わりなんだろうけど、被害者がまったく声を上げてないのに燃え上がるケースも結構あるよね。

その場合、勢いが治まった後も黒く燻ったままの燃え跡がずっと残り続けてるのかな。炎上を炎上と名付けた人のセンス、かなり秀逸。

ともかく、好きな人たちが袋叩きにされてるのは悲しいな。悪いことをしてしまう人はいるけど、悪い人はいないんだよ、って誰かから聞いた言葉を思い出す。

2月8日

いつも、適量のお酒を飲むと眠れなくなるのはなんでだろう。多量ならちょうどいいタイミングで気絶できるのに。


むかし家庭科の授業でいわれてたとおり、コ食はよくないなあと実感する。個食、固食、いろいろあるけどなかでもやっぱり、孤食がよくない。

日常どの時間でも別にひとりで平気なのに、食事をするときだけは誰かがいてくれたら嬉しいのになと思うことがたまにある。ひとりだなって、ふと思う。

さみしいんじゃないけど(たぶん)、別に楽しくない。

ばあちゃんと一緒にご飯を食べると、必ず「みんなで食べるとおいしいねえ」って言う。ばあちゃん、わたしも心からそう思うようになった。


ずっと長い間、自分の手で守ってきたお姫様。敵に囲まれて連れて行かれそうになったとき、彼女は自分だけが敵のほうへ行くことを選んだ。

わたしが頼りなかったのか、わたしを守ろうとしたのかは分からないけど、わたしはお姫様と一緒にいられればなんでもよかったのにな、と思ってわんわん泣いた。

守っているつもりで、ずっと守られていたんだと気づく。そんな夢をみましたよ。

久しぶりに、夕方の暗くなったタイミングで起きる虚無感を思い出した。今日めっちゃ寝たなあと思ってちゃんと計算したら、16時間寝てたっぽい。しあわせ。

良い夢なら楽しいし、悪い夢は起きたときの安心感がすごいから夢の世界は良い。

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