「ディズニーランド・シー」アプリ導入で快適さMAXだった件
先週、12月15日にディズニーシーに久々に訪れた。訪れる前に、ディズニー通の知り合いから「アプリがあるから、ダウンロードしたほうがいいよ」と教えられた。そして、ダウンロードをしたが、このアプリが凄まじくいい。
ちなみに、アプリは2018年7月5日に導入されたようです。
以下の動画を見てもらえれば、アプリの便利さは一目瞭然ですが、ざっとアプリでできることを共有すると、
・ファストパスを取ることができる。
・ショーの抽選に参加できる。
・Google Mapと連動していて、現在地がわかる。
このアプリのおかげで、ショーを最前列で見ることができた。Google Mapと連動しているので"自分たちがどこにいるのか"、もすぐにわかり、トイレ探しに困ることもありませんでした。
さて、有価証券報告書は、どうなっているのか?
東京ディズニーリゾートにおいては、引き続き国内ゲストを両テーマパークの重要なターゲットとして捉えており、高い満足度を伴ったパーク体験を提供できる「“新鮮さ”と“快適さ”を兼ね備えたテーマパーク」を目指し、テーマパークの集客力と収益力を向上させるとともに、事業基盤の強化に取り組んでまいります。「より高い満足度を伴ったパーク体験の提供」を目指していく中でも、最終年度である令和2年度には「入園者数過去最高」、「営業キャッシュ・フロー過去最高」とすることを目標とし、着実な成長を遂げてまいります。
参考:http://file.swcms.net/file/olc/dam/jcr:699ff74e-6f6c-4482-b63f-269f0bb887d8/S100GC1X.pdf
オリエンタルランドの中期目標の1つである"快適さ"が見事に、テクノロジーを活用した結果すぐさま現れている気がします。
なぜなら第59期、平成31年3月期の調子は過去5年間と比べて、非常に調子が良いからです。営業利益率は、営業利益÷売上高で24.6%となっています。
この1年間だけで、判断するのは難しいですがイクスペアリ事業(周辺のショッピングモール)が減収したということは、ディズニーランド・シーだけを目的にしたお客様が増えているということなのだと思います。つまり、よりディズニーへのファン化が進んでいるのだと考えられます。
ちなみに、初めてオリエンタルランドの大株主を見たのですが、千葉県が入っているのですね。知らなかったです。
今後のIT活用に関して
アプリ導入での快適さも驚きましたが、電子決済ができるようになったことも驚きました。Suica決済ができるのです。僕の場合は、MobileSuicaを使っているので、スマホ1台で決済が行えました。
今後、どんどん利用できる決済サービスは増えると思います。オリエンタルランドが「手ぶらディズニー」とコピーを掲げる日も、そう遠い未来ではないのではないかと思います。
YoutubeやTikTokで多くの人が「手ぶらで、ディズニー行ってみた」と動画を作るのだと思います。
最後に
ファイナンスっぽいニュアンスを含めて、記事にしました。自分としても、いろんな発見があって、楽しかったです。
やはり、自分の目で見て体感しながら、有価証券報告書などファクトベースのものに触れるのはすごく、ワクワクします。読んでくださってありがとうございました。
ディズニーアプリはこちらからダウンロードして見てください。
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