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コーヒーと妊婦。

こんにちは、タケディーナです。
今日のお天気は曇り気味。
そういえば、イタリアは年明けからぐずついたお天気が多いです。

今回はコーヒーと妊婦関連のお話です。
ご興味ある方はどうぞ。


イタリアに馴染みまくってるコーヒー文化

日本では、妊婦の人はコーヒーを飲まないようにしている方も多いのではないでしょうか。
カフェインが入っていますもんね。
私も最初は飲まないようにしていました。

しかし、元々コーヒーは好き。そして、イタリアはコーヒー文化の国。
(ちなみに、イタリアのコーヒー=エスプレッソです)
コーヒーが気軽に飲める「BAR」は各所に点在し、そしてみんなが愛してやまない憩いの場所。
コーヒーとイタリアは切っても切れない文化です。
皆さん当たり前のように、コーヒーを毎日飲んでいます。

最初は飲まないようにしていましたが、結局、全く飲まないことは難しかったのが現実です。

気づいたこと。

そして、妊娠期間中に気づいたことがありました。

そういえばイタリアで一回も、妊娠中はコーヒーは飲んじゃダメだよ、って言われたことない。

産婦人科で食べ物のことは結構厳しく指導されましたが、コーヒーは特に言われなかなったな、そういえば。お茶についても言われなかった。
周りの家族にも言われない。

もちろん、カフェインの取りすぎは良くないのはイタリアでも言われていると思いますが、絶対にダメ!やめたほうがいい!などは特に言われない。

控えめにしましょう、くらい。

その辺りは、文化の違いなんでしょうか。
イタリアでみんなどうしているか聞いたことはないですが、妊婦さんがコーヒーを飲まない生活をしているとは想像しづらい気がします。
バールでも妊婦さん見かけるので、普通に飲んでそうです。


時間が過ぎていくにつれて起こった体の変化

基本的に良好なのですが、ビタミンと鉄分の値が低いです。
そのため薬を飲んで補充しています。
元々、ビタミンと鉄分はちょい低めだったのが、さらに低くなった感じです。

妊婦アルアルの症状ですが、妊娠中期頃から動悸が少しずつ増えてきて、産婦人科の先生にも相談して、血液検査の結果、お薬を追加してもらいました。
先生から、赤身のお肉食べなさい!! と良くいわれてます。
が、日本では肉より魚の方がよく食べていて、元々肉をモリモリ食べるようなミートガール生活では無いので、毎日食べて補充するのは難しい。。。

コーヒーも1日一杯は良しとして、通常のコーヒーを飲んでいました。
しかし動悸が多くなってからは、通常のコーヒーを飲むとさらに激しくなるような気がして、今はコーヒーを飲むときはデカフェのみにしています。

今はお薬のおかげもあってか動悸も落ち着き、デカフェなら飲んでも大丈夫です。
そして、なるべくお水もたくさん飲むようにしています。

ちなみに、通常のアメリカンコーヒーよりも、エスプレッソの方がカフェイン抽出量が少ないらしい。


私の個人的な感想までで、先生や地域によっては別の指導されることもあるかもしれません。
日本はもう少しカフェインについては厳しいのでしょうか?
緑茶も、カフェイン入ってますしね。
そういう時に、麦茶は活躍しますよね。

それでは、
Ci vediamo!


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