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北イタリアのComoを散歩 🇮🇹 🚙💨

Buongiorno!こんにちは、タケディーナです。

先日、ミラノから車で1時間ほどの場所にある湖、Como(コモ)に行ってまいりました。

コモ湖の概要をちょっと、まとめてみました↓↓

名称未設定のノート (1)-3


コモ湖はスイスとの国境の近くにあり、イタリアの避暑地。
歴史もある優雅な街です。
ラグジュアリー感が溢れている街です。
(噂によりますと、ジョージ・クルーニーも、コモに別荘を持っているのだとか)

先日、朝に思い立って、コモ湖へ出かけ、少しだけ街を散歩してみました。
これぞ観光!!といった特別なことはしておりませんが、少し、コモの雰囲気が伝わればと思います。

🚗 💨

コモへ出発前に
ペコちゃんをいただきました。
暑さで柔らかかったけど美味でした。
これで元気いっぱい歩けるぞ。

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ぺこちゃんパワーで1時間かからず到着(私は運転してないけど)。
まずは、街の近くに車を止めて、中心部まで歩くことに。

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途中にある、Conservatorio di Como (コモの音楽院)に寄り道。
夫の元先生が、ここに異動になっているとのことで突撃挨拶に伺ったのですが、あいにくバカンス中でした。
音楽院、普通の建物に入っている感じで、日本の音大・専門学校とかと比べると外観は結構違うな〜と感じました。
窓から色々な楽器の音が聞こえてきて、なんだか懐かしい気持ちになりました。

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再び街歩き。

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ここが街の中心部に入るところです。
左側が中心部。湖があります。

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壁の装飾が綺麗。

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まだ湖ではありませんが、すでに良い感じです。

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↓歩いていると、こちら発見。
アレッサンドロ・ヴォルタさんのお家だったところらしいです。
イタリアの自然哲学者(物理学者)で、電池(ボルタ電池)を発明した方。イタリアの人だったんだ〜!

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ヴォルタさんの発明は当時、かなり革命的だったそう。
その後、電気の研究は飛躍的に進み、電動機・電灯・電信機・ラジオ・乾電池などの発明へとつながっていったそう。電圧の単位も彼の名前からとり、「ボルト」と呼ばれるようになったらしいです。
ちょっとプチストリーでした。


湖までもう少しです。

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広場に出ました。

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ここから少しいったところで、湖が見えてきました。

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この船たちで湖を遊覧できるらしいです。
結構人が並んでました。

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湖沿い。
ホテルも多くありました。

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歩いていると、イタリア語以外の言葉を話している人も結構いました。
イタリア外から旅行でコモに来ている人もいたようでした。


湖を拝んだところで、ちょっとお腹が空いたので、食を求めて中心部に戻ることに。

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DUOMO(ドゥオーモ)が見えてきました。
きれいなDuomo。

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開いてる扉から見えた内装。
綺麗でした。

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歩きながら、鼻をクンクンとさせて美味しい食べ物はないか探す夫さん。
ここは美味しそうだ、とのことで、ドゥオーモの横にあるパニーノ屋さんにしました。
こちらは、席から拝めるドゥオーモの側面。

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そして、ハンバーガーが美味しそうだったので、2人してハンバーガーに笑
飲み物(ワインも選べます)とデザートもセットで確か1人、11ユーロくらいでした。
観光地だけど、良心値段で結構ボリューミー!

どど〜〜ん🍔
美味しかったです。

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夫さんはこういう、美味しい場所を見つけるのが上手い。
鼻が利くのでしょうか。
センサーが付いてるのでしょうか。
私にとってはありがたい限り。

ハンバーガー、ペロリと食べまして、可愛らしいデザート。
私はティラミス(下写真)。夫は、洋梨とチョコレートをチョイス。

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うむ。
大変美味しいでござる〜〜!!

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この後、コーヒー(エスプレッソ)も飲んで、元気100倍。
エスプレッソも1ユーロ。


ランチの後は、湖の周りを散歩しました。
こちら、ドゥオーモの裏側。

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散歩していると、こういった本棚が時折置いてありました。
本をシェアしましょう、というものらしいです。
読みたい本をここからとって、代わりに、読まない本をここに置くらしいです。
なんだか、素敵なシステムだな〜と思いました。

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散歩は大変素敵だったのですが、暑さとの戦いでもありました。

そして、写真は撮り忘れました。
コモ湖といっておきながら、湖の写真、2枚しかとってなかったです。

素敵なおうち達と、湖のそばで日光浴をする人たちを眺めながら1時間と少し散歩しました。

というご報告をいたします。


散歩も落ち着いたところで、そろそろ帰路へ。
先ほど補充したエネルギーは消費してしまったので、
帰る前に、再びエネルギー補充が必要。
ということで、グラニータを物色。


↓ジェラテリアにて、グラニータ!
英語でも表記している点、やっぱり観光地を感じますね。

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私はストロベリーをチョイス。

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食べるのに夢中すぎて、こちらも写真撮るの忘れてました。
店員さんも優しくて、美味しかったです。

グラニータとはなんぞや??という方のために、
以前、別の場所で食べたグラニータを掲載します。

↓こちらスイカ味です。

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飲むシャーベットのようなものです。

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以前、グラニータについてちょこっと書いた記事↑です。


グラニータを体に投入してリフレッシュできたところで、帰路に。


今回は遠くて行かなかったのですが、Villaという綺麗な豪邸も見ることができます。
湖でのアクティビティもあるようです。
ただ、街を散歩するだけでもいいと思います。

コモはミラノから電車、または車で1時間ほどです。
日帰りできる観光スポットなので、ミラノにいった時にコモ湖寄るのも私的にはオススメです!

🚗 💨

以前、Lecco(レッコ)にも行ったのですが、
同じ湖でも、雰囲気が違って面白かったです。

コモは、街!観光地!避暑地!って感じです。
レッコは落ち着いた街で、山にある街並みも綺麗でのんびりしていてまた別の素敵さがありました。

↓Lecco(レッコ)の様子

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湖の近くは春でも都心部よりは寒いかもしれないので、少し暖かくしていくことをお勧めします。


🚗 💨


みなさん、良い1日を!
Buona giornata!

タケディーナ

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