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カオスをたしなむ

Youtube「Forbes JAPAN」チャンネル
尾原和啓 × KiNG × 青砥瑞人 | 異分野3人が語る"ウイズコロナ"に必要な「スキル」とは?
FBでフォローしている尾原さんから流れてきたこちらを聴いていると、途中でメモを取り出したので、そのままキーワードや感じたことのメモを公開します

「カオスをたしなむ」(青砥さんのこの言葉を聞いてメモを取り始めた)

オーケストラ型 → ジャズ型 の働き方
オンラインファースト

働くが変わる→くらしが変わる→連鎖
 個人&社会のアイデンティティが変わる

AI(若しくは自動翻訳で安い人件費の国)に置き換わらない仕事二つ
 1.クリエイティブなデシジョンメイキング
 2.コンパッション

カオスだからと排除しようとしているところに未来の種あり

感情の情報は「顔」に
採用の最重視ポイント「ポカポカ度」感覚を数値化(自己の相対化)
非言語をモニタリングする機能によるもの

リモートワークの解像度を上げる四象限
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現在リモートワークで発生してきているギスギスの理由
左上の信頼貯金をなくして、右上ばかり実施しているから
目的があること、のみで人とコミュニケーションを取っているとギスギスが溜まる
ソリューション:羊を呼ぶ

インスタライブ、何もしない空気感
文字職人、文字MC → ファシリ/モデレート
(ニコニコの弾幕職人)

日本人は「カオスをたしなむ」に適している
Yes or No ではないゆらぎ(優柔不断的)
(大量生産大量消費の時代は意思決定大事だったが)
アインシュタインが発達していた脳の情報処理機能

アートコレクター:自分のわからないものを取り出す訓練

リアルで会う人との「貴重さ/大事さ」の再発見

日本ではマズローの5段階の下の方は満たされていた、がコロナで下段が失われ、改めて当たり前の大切さを再認識できた

変化が多い時代は、同質性の人間の集まりでは立ち行かない
遠い深いつながり、をどのように組み立てていくか

歴史の教科書に載る出来事に対し、人類はどう向き合って成長してきたかという総括はどうなるのか
ストレスホルモンが出る今を、どのように成長に変えていくのか
人は注意を嫌なことに向けがち(生存確率を高めるため)、良いことに目を向けるには意識的に(トップダウンに)探る必要がある、脳はそういう能力・機能は持っている
 → 意識的にWell Beingに向かっていく必要がある

有難う、奇跡のはずが、日常で当たり前になってしまう
感謝できること、Well Beingを高めていく一つのキーポイント
一つの食事に対する感謝、日本人向き

有難うと言っているとき=ポジティブな状態になりやすい(パブロフ)
当たり前になってしまっていることに、しっかりフォーカスしていく

もはやカオスが前提条件
人間の脳 Use it or lose it
人間の脳は、不安に支配されがち、ポジティブに
ピンチはチャンス、ピンチで新たなことが学べる、くらいの感覚

話をすることは、自分の振り返り、分かち合い、成長の機会


感じたこと
尾原さんのフューチャリストという肩書で思い出したこと
梅田望夫さん、アルビン・トフラー(懐かしい)
ちょっと調べると、トフラーアソシエイツの「40 FOR THE NEXT 40」というのを見つけました
ここでいう「無用知識」は面白い感じ
青砥さんとても感じが良い、一気にファンになりました
Well Beingと言えば、コミュニティ関連で色々調べていた時にたどり着いたドミニク・チェンさんが思い浮かびます
人間の特性や、日本人の特性、を脳科学的に押さえておくということはWell Beingにおいて重要なことと理解しました(イマココ、が不安に寄っているか否かという客観的なウォッチなど)
スキル?って感じの対談ではなかった、のでタイトル悩んだけれど、パッとキャッチ―なキーワードだった「カオスをたしなむ」にしました


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