『ゴジラ・フェス 大阪』活動報告書②
-本作戦手引書・改-
作戦に移行する前に、各自下記伝達事項を読んでいただきたい。
本作戦は2024年4月28日(日)グランフロント大阪 うめきた広場にて行われた『ゴジラ』にまつわる関西初上陸のイベントである。
そのイベントの報告であるが、こちらは『その②』の内容となる。
まずはこちらから目を通していただきたい。
重ねて報告するが、公開イベント・出張店など終了しているエリアもある。※後述の配信動画は5/13まで掲載。配信終了後は本項からも削除予定。※5/15差替済
なおウメキタフロア(グランフロント大阪北館6F)では5月12日まで、コラボフードを実施。ポスター等の展示物も公開中。興味のある方は是非遊びに行ってほしい。
-作戦行動その④『ゴジラ野外ステージ』を盛り上げよ-
会場入りした時、神様はいるんだな、って思ってしまった。
あと本当に東宝が太っ腹すぎる。
『居酒屋ゴジラ』自体、私も初見で拝見してまして。
※ゴジラ作品に携わる人物とお酒飲みながらトークする企画
本当に整理券配らずに参加していいの!?と思いながらほうじ茶で乾杯してました。いやだって、あの一番くじの金のゴジラと会えるのよ!?
VIPよ!VIP!!(そこじゃない)あのゴジラシューズも拝めた!!
ゴジラにも踏まれた!!※ARファインダ
『ゴジラ-1.0』でVFXディレクターを務めた白組の渋谷紀世子さんお迎えしての”ゴジマイ蔵出し”トーク。
居着いてディレクターまで行っちゃうのは強いのよ。(拍手)
ブラッドリー・クーパーでShallowしちゃうのはわかる(わかる)。
擦りに擦っている『アカデミー』の件でメンバー選定の話。
『若いヤツに世界を見せてやってほしい』は、カッコよすぎでしょ。
(狙って言ってる可能性も無きにしも非ずかもですが)
そういう事をサラッと言える職場っていいなと思ってしまった。
同時に。水のエフェクト(ゴジラと追いかけっこ)の話で『えげつない処理をしている』と噂聞いていて、映画業界(特撮業界)の厳しい話が飛び交う中、こっそり修正差し込んで、それを了承できる話はアツくていいなと。
いいモノをいいと認めてくれる会社ってなかなかないんじゃないかな。
で、このエピソード聞いてると野島さんが水島っぽい(えっ反映されてる?)
あと今現在、最先端の映画製作が実写を取り入れての製作になりつつあると。※CGで細かな部分を補うには限界がある為。『ゴジマイ』も実写という下地にVFXで足りない部分を補う手法で作成されてて、その話聞いた時『ゴジラVSデストロイア』のゴジラの最期のシーンと同じだなと。
※ゴジラの顔が溶けるシーンは実写とCGの合成。
いいモノをつくろうと行くところまで行くと時代って戻るんだなって。
そう考えると『ゴジマイ』が賞を獲れた事って決して『偶然』ではないんだと。獲るべくして獲ったんだなと。
『ゴジマイ』は『叡智』と『工夫』と『頓智』の結晶。
それってつまりエリアスのトライアングル…ってコト!?
監督、次回作モスラの構想とかありませんか!?(コラコラ)
お話を伺っていて、一番感動したのは、やっぱり『G細胞』の話。
私もこれがなければ典子さんは爆風で死亡してた派を支持しますね。
眉毛ペンの功績は大きい。※エキストラカット
会場盛大に盛り上がりましたね。私も嬉々として拍手送りました。
『ゴジマイ』好きでよかった。
で、この後の『ゴジ×コン』のステージは離脱しました。
他の開催場所の営業時間が気になってた事が大きいのですが、何だろう。
とても嫌な気がした。後でネットニュースで登壇者の醜態を知った(怒)
全世界が視聴してる中、ゴジラ(今回の作品)と何の因果関係もない”芸”をよく晒せたなと。個人的には作品に泥を塗る行為としか思えない。”芸”を披露するならもっと考えてやってほしい。
まぁ、だからと言って『ゴジ×コン』観ないかと言われると、それはない。
洋画の場合『字幕』があるから。※余力があれば吹き替え観る人間。
早くデッかわシーモちゃん拝みたい…!!!
ゴジラとコングの青春ヤンキー映画拝みたい…!!!
※完全ネタバレ(前回のゴジコンの方が公式ネタバレ直撃で酷かったから)
だから、という訳ではないけれど。『ゴジマイ』の後に『フェスゴジ』を観れた事はある意味幸いだったかと。(モノをつくる話が続くという意味で)
古から伝わるミニチュア&着ぐるみで撮影される『THE・特撮』に興奮しない人間はいないと言っても過言ではない…!!久しぶりに飴ガラス見たなって(喜)その技術は失われてなかったんですね…!!!そりゃタカスィ※山崎貴監督が現場に乗り込んでくるわけだ(笑)
個人的には、FWのゴジラ(着ぐるみ)が現役で活躍してた事に驚愕。
流石にラテックス(でしたっけ…?)の劣化があると思うから作り直してるとは思うんですけれど、FW20年前の作品…ピエ。
物語は、人類の脅威・ゴジラと人類の守護者・ジェットジャガーの所謂プロレス合戦。だけれど、最後の最後で『強敵』が現れて―共闘!!という。とてもとてもアツい展開でしたね。(*´꒳`*)👍最後の昔懐かしい感じの(水〇一郎氏系の)テーマソングで、会場も私も盛大に沸いた。童心に帰った。
ゴジラの世界観における『非言語コミュニケーション』描写こそ作品の醍醐味なんじゃないかなと。それがちゃんと継承されてたのが胸アツでした。
※参考:VSシリーズとかKOMとかかな。
『ゴジラ』とは直接関係ない話かもしれせんが『フェスゴジ』を観ながら思った事が一つ。
野外映画祭やってくれないかな。
『ゴジマイ』で映画館での応援上映会やりましたけど、野外は野外で別の高揚感が生まれましたね。周りがビル群だからかリアリティ感があるのかな。それこそゴジマイ制作に出てきたARファインダ見て楽しんでる感覚。
開催されたら…やっぱり童心に帰るだけにはなりそう。
-作戦行動その⑤『ゴジラ・フェス』について最終報告せよ-
まずはいつもの長話にお付き合い本当にありがとうございました。
今回『ゴジラ-1.0』を皮切りに『ゴジラ』というジャンルに再びスポットライトが当たって盛り上がる中、関西で初イベントが催された事、長年のファンとして、とてもありがたいし嬉しいです。
そして改めて『ゴジラ』を見つめ直した時に『多様性』を感じました。
というのも『ゴジラ』はシリーズによって色々な顔を持ってる『役者』なんですよね。基本的に人類の脅威だったり、結果的に人類の味方になったり。ファンも同様に世代別、思想別で『ゴジラ』に対して色々な想いを抱えているんですよ。
例えば『初代ゴジラ』が好きな人でも『モンスターバースシリーズ』はイマイチだったり、『昭和(2代目)シリーズ』好きでも『(劇場)アニメシリーズ』知らないとか。『常にゴジラは人類の脅威であるべきだ』とか。
着ぐるみ以外のゴジラは認めないとか。(昔、私もこの考えでした)
私も『シン・ゴジラ』は好みではないです。ややこしやで申し訳ない。
(淡路島も遠い)
※余談で。それもあって先日の『応援上映会』も結構緊張してました。
搭乗員みんなノリがいい。敷島さんにみんなで『生きろ』『死ぬな』『おはよう』『おやすみ』コールしてたし、秋津さんの日本政府批評に同情したり。で、私自身は野田さんの『(海神作戦で)犠牲を出さない作戦』発言のシーンで思わず拍手したんですけれど、同じく拍手してくれる人がいたのは嬉しかったですね。
他の『特撮』に比べて、個人的な思想のいざこざが絶えないかなという見解です。各々自分の愛する『ゴジラ像』を持ってしまっているが故。
だからこそ、相手の思想・意見に傾聴するという心構えは必要だなと。
同時に自身の思想・意見を押し付けるという愚行も控えるべきかと。
ゴジラを見つけてくれた若い世代の人たちの声を聴いていると余計に。
まぁ…なんと言いますか。
以前『ゴジラってオワコンだよね』と言われたと書いたことがありまして。
それに関しては、とても商業的な考えだなぁと思っています。思考の浅さがにじみ出ているなとも。
今後もゴジラは『破壊神』として『荒ぶる御霊』として様々な顔を見せてくれるはずです。ただ、ゴジラの根底には『非核』『反戦』があります。これが『オワコン』となる世界は果たして『人類の平和』なのか『人類の衰退』なのか。『忘れられる』ことがいい事なのか悪い事なのか、若い世代の人(ご新規さん)たちも一緒に考えてほしいなと、個人的な願いがあります。
真面目かな。
次回は今年の11月3日だそうで。
※まだ何も決まってない(笑)
今年は『ゴジラ・イヤー』に相応しい年だと思うので、私も『ゴジラ』という作品・コンテンツを出来る範囲で盛り上げていきます。
※毎度見て頂く常連様におきましては、お騒がせして申し訳ございません。
何卒よろしくお願いします。
ここまで見ていただきありがとうございました。
また次の投稿で、お会いしましょう。
いい一日をお過ごしください🔥🦖
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