母の眼科
今日の面会は、妹も一緒に行くことになっていました。
ですが妹にLINEをしたところ、
腰を痛めたので帰らないとのこと(^_^;)
妹も疲れがたまっていると思います。
K市とこちらの間を何回も往復し、
さらに帰ってきたときは、
実家の片付けをしてくれているので。
妹よ、無理しないでね。
というわけで、例のごとく母と面会に行ってきました。
今日の父も元気そうです。
父が食事の話をしだしたので、
「お父さん、どら焼き持ってきたけど食べる?」
と聞いてみました。すると、
「ああ、食べよう」
という返事が!
食事すら食べないこともある父が、
おやつを食べるのは久しぶりのことでしょう。
どら焼きを半分より少なめくらいにちぎって渡すと、
ゆっくりと美味しそうに食べていました。
とにかく、父が食べてくれるだけでほっとします。
その後、母を連れて眼科へ行きました。
「前よりずいぶん良くなっているので、
目薬を変えます。
目薬がなくなった頃また来てくださいね」
と、先生が言われました。
「良かったね、お母さん」
「先生、本当にありがとうございます。
私じゃ(目薬をさすのが)だめですけど、
施設の方達がよくしてくれるので」
と、母も嬉しそうです。
すると先生が、
「竹田さんは素直ですからねえ、
いいんだと思いますよ。
私の母は90近いですけど頑固で、
言うことを聞かないんですよね(^_^;)」
と話されました。
実はこの先生のお母様は耳鼻科の先生で、
次女が大変お世話になったのです。
前からそのお礼を伝えたかったのですが、
なかなか機会がありませんでした。
チャンス到来です!
「先生のお母様には、娘が大変お世話になりました。
娘が子どもの頃、お母様に年賀状を出していたのですが、
お母様からは手書きの丁寧な年賀状をいただいていました。
本当にありがとうございました」
と、お礼を伝えることができました。
母も続けて話し始めました。
「夫もお母様にはお世話になっていて、
いい先生だっていつも言っていたんですよ」
「そうだったんですか・・・。
ありがとうございます」
いつもは先生もお忙しいので、
そのような話は何となくしづらかったのですが、
思いがけず先生の方から話されたので、
しっかりお礼を伝えることができました。
目薬をいただいた後、
「本当に良かったね」
と母と話しながら、施設へ送り届けました。
帰宅すると、長女が帰ってきていました。
休みをとって病院に行った後、
早めに帰ってきたとのこと。
やっぱり娘が帰ってきてくれると嬉しいですね。
現在、娘と飲みながら(私はワインで娘はレモンサワー)、
noteを書いています(^_^)
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