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貸金庫と市役所へ

司法書士の同級生K君から、父の戸籍謄本のことを聞かれたので、
貸金庫の中を長女と確認してみることにしました。

貸金庫用の印鑑と鍵を持って信用金庫に行き、
受付?申し込み?の紙に書いて印鑑を押します。
すると、係の人が間違いないかチェックし、
大丈夫であれば鍵を開けてくれます。

開けるには私の持っている鍵と、信用金庫が持っている鍵、
両方が必要です。
さすが貸金庫だけあって、セキュリティーは万全。

父はこの貸金庫を、動けなくなる前に解約するつもりでした。
ですがそのためにはいろいろ手続きが必要で、
体がきつくなっていた父には酷でした。

名義変更する方が簡単だったため、
「お前が使えばいい」
と父に言われて、私が引き継ぐことになったのです(^_^;)

「貸金庫なんてお金がかかるのに・・・」
と思っていた私ですが、使用料を聞いてたまげました。

年間7700円です!
月間ではありません。
年間で1万円もかからない!

もちろん、父が借りているのは一番小さな金庫です。
大きさやタイプによって金額は変わります。

金融機関によってはもっと高いのかもしれませんが、
これくらいの金額で借りられるというのは驚きでした。

さて、長女と貸金庫の中を探したのですが、
父の戸籍謄本はありませんでした。

ということは、出生から死亡までの戸籍謄本を
とらなくてはならないようです(^_^;)

信用金庫を出ると、次は市役所の税務課に行きました。
K君から、相続する土地にもれがないか確認したいので、
固定資産の書類をもらうように言われていたためです。

市役所は空いていて、すぐに書類をもらうことができました。

それから施設へ行って母を拾い、整形外科へ。

母は3月に重度の骨粗鬆症と分かりました。
現在その治療のため、毎月注射を打ってもらっています。
おかげでだいぶん痛みがなくなってきたとのこと。

整形外科の支払いも終わり、お薬もいただいたところで
再び施設へ向かいました。

途中、コンビニで母の保険証をコピー。
書類を送るのに必要なのですが、
ふだんは施設に預けていてコピーできないのです。

母を施設に送り届けた後、
母の戸籍謄本をとるのを忘れていたことに気がつきました(^_^;)

そこで再び市役所へ。
市役所が近くて良かった・・・。

夕食後、プリンター(複合機)で通帳と通知カードと
基礎年金番号が分かるもののコピーをとり、
戸籍謄本と保険証のコピーと、父の死亡診断書も添えて、
書類とともに封筒に入れました。

明日切手を買って投函しようと思います。

これでようやくひとつ、手続きが終わりました。
不備がないことを願っています。


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