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ついに目の血管が…

今朝は妹からの電話で起こされました。
「姉ちゃん、お父さんが、
 『お腹が張るから病院に行く』っていってきかない。
 自分で病院に電話して、着替えてる!」
「で、お母さんがまたパニックになって、
 もう家ではみれないって言ってる!」

あーーーーーーーーー!!!
お母さーーーーーーん!!!
共倒れになってもいいからみるって
言ったじゃないかああ!!!

仕方がないので、
8時半になるのを待ってケアマネのOさんに電話し、
現状を話しました。
「本当にすみません。
 母がみれないって言うので、
 やっぱり施設の方がいいみたいです・・・」

「わかりました。
 そのことも含めて、今日14時半から話しましょう!
 それから、訪問診療の先生もそのとき来られるので、
 お父さんをみてもらえますよ」

「本当ですか!
 それなら父も落ち着くでしょう」

すぐさま妹に電話し、父に伝えてもらいました。

そして10時半からは、訪問診療センターに行って、
訪問診療の打ち合わせを行いました。

訪問診療をしてくださる先生にも
今朝のことを話したところ、
本来は2週間に一度ですが、
落ち着くまでは毎週来てくださるとのこと。

安心してお任せできるような先生で、
本当にほっとしました。
書類を何枚も書いて帰りました。

妹に電話してその後の父の様子を聞いたところ、
先生が来てくれるというのでとても喜び、
おとなしく待っているとのこと。
やれやれ。

ほっとしたところで
お昼を食べながら何気に鏡を見ると、
左目の血管が切れて、半分真っ赤です(^_^;)

前から疲れがたまるとこうなるので、
ああ、やっぱりな、と思いました。

3月1日からあまりにもいろいろありすぎて、
疲れが蓄積しているのを自分でも感じます・・・。

14時頃実家に行き、ミーティングの準備。

14時半。
ケアマネのOさん、
訪問診療の先生と看護師さん、
2つの事業所の方、
の5人の方が来てくださいました。

先生はすぐ父をみてくださいました。
父はベッドの上で嬉しそうににこにこしています。
そのことで満足したのか、
お腹が張ることは全く言いませんでした(^_^;)

その後、昨夜泊まった妹の話を聞いた先生は、
認知症の薬の処方箋をすぐ書いてくださいました。

そして、
入院したことが認知症を悪化させたことも考えられるので、
しばらくは薬を飲みながら様子をみたらどうか。
施設に入れるのはとても手続きが大変なので、
落ち着いてから入れた方がいいのでは。
というようなことを言われました。

先生が帰られた後、
ケアマネさんや事業所の方と
女子会ならぬミーティング。

今朝のことでみんな施設の方を考えていましたが、
先生のお話を聞いて方向転換。
在宅でどのようなサポート体制が作れるか、
いろいろ話し合いました。

そうこうするうちに16時になり、
今度は母の介護認定の方が来られました。

あらかた話は終わっていたので、
残りの打ち合わせは妹に頼み、
私は母の介護認定に同席しました。

それが終わった後、
再度ケアマネさんと打ち合わせを行い、
今日の全ミーティングを終了しました。

それから母と妹と3人で、今度は夕食の相談。
父が味にうるさく、気に入らないと
食べてくれないのです(T_T)

すでに17時をまわっていたので、
私は処方箋を持って薬局へ。
帰りにお刺身などを買って実家へ戻りました。

妹を手伝い、夕食の準備ができたところで、
18時半頃実家を後にしました。

帰って鏡を見ると、
血管が切れたところから血が広がっていて、
左目はほぼ真っ赤(^_^;)
体も重い・・・。

妹は妹で、昨夜はほとんど寝ていないとのこと。
もともと神経が細かい上に、
何度も両親がトイレに起きるため、
うとうとしかけても目が覚めたらしいのです。

妹は体が丈夫じゃないのに、
かなり無理をかけています。
ごめんね。
そしてありがとね。

それから・・・
方向性が二転三転して、
ケアマネさんや事業所の方には
大変迷惑をかけています。

ですが、みなさん明るくて優しい方ばかりで、
本当に助けられています。

何とか父が落ち着いてくれますように・・・。

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