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フィジカル測定

2020年2月11日 大学のサッカー部全体でのフィジカル測定がありました。

自分自身が足が遅いことはとっくに分かっていることでした(めっちゃいじられてきたし笑)。実際に測ってみると、単純なスピードが遅いことに加えて他のアジリティも測定したメンバーの中で最低レベルでした。

今このnoteを書いている中で冷静に考えて、記録が悪いことよりも、「うーわ、また最低レベルやん!」って笑えていた自分を恥じています。なぜなら、負けて笑うなんてこの上なくダサいからです。

測定が終わった後に1対1の自主練をしました。これまた抜かれまくりました。そんな時、今シーズンが始まるときにカテゴリーコーチに言われた言葉を思い出しました。その言葉とは、「不安な部分を持ったまま試合に臨んでほしくない。練習ではいくら失敗しても構わない、むしろ歓迎する。チャレンジしないことだけはやめてほしい。」ということです。

今までのサッカー人生を振り返ってみました。

・小学生も頃の記憶はほぼないので飛ばします笑。

・中学生の頃は、ヘディングも1対1も全然勝てなくて、人数が少ないから試合に出れていました。

・高校生の頃は、ヘディングや左足のキックは練習を重ねてこともあって、人並みにはうまくなりました。でも、1対1はずっと嫌いで練習に組み込まれたいても「早く終わんないかな」と思いながら取り組んでいました。自分の弱い部分、もろい部分から逃げていました。

・そして今、大学生になりました。また逃げて自主練でも好きなことばっかりやるのか、それとも本気で上を目指して弱い部分と向き合うのか。

ここで話が戻りますが、今日の測定が終わった後、友達に「伸びしろがあるってことでいーじゃん」と言われました。友達は実際にはそう思っていたわけではなく、出まかせで言っただけだと思います。大学生はもう成長期じゃない、とかもっと小さいころからやってこないとうまくならないよとか言ってくる人もいるし、今までの自分もそう思い込もうとした時期もありました。でも今は違います。

「一花咲かせるために大学サッカーをやっているんだ。絶対トップチームで試合に出てやろう」と思っています。応援される人っていうのは元からうまい早い強い人ではなく、コツコツやってきた人だと思っているし、そうあってほしいと願っています。なら、今の自分ってとてもいい環境にいるんじゃないかと思います。フィジカルの記録は悪いし、1対1は簡単に抜かれるけど、その分成長できるし、追い抜くべきライバルもたくさんいます。

早く練習したいな。たくさん失敗したいな。で、それ以上に成長したいな。

明日からも気合入れて練習に臨みます。

#大学生 #サッカー #フィジカル #テスト #ヘディング #1対1 #大学サッカー


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