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契約書が“わかる”感動を、あなたへ。【Schoo(スクー)さんで授業をさせていただきました】

「大人たちがずっと学び続ける生放送コミュニティ」Schoo(スクー)さんにて、授業を担当させていただいたので、お知らせします。

こちらはその授業へのリンクです。↓


実はオンライン授業は初めてだったので、とても緊張しましたが、担当ディレクターさんがとにかく優秀な方でして、資料の作成段階からお世話になり、おかげで無事に乗り切ることができました。登壇日当日の撮影スタッフの方も、場を和ませるのが上手で、気持ちの面で救われました。

契約書が“わかる”感動を、あなたへ。


授業の主眼として、まずは基本をおさえていただこう、と心に決めていました。基本だなんて退屈しちゃうかな? とも考えましたが、やっぱり「基本」が、契約書を本当に理解するためにどうしても必要なためです。

契約書が本当に「わかる」ためには、欠かすことができない「基本中の基本」をオンラインで伝えきれたら、きっと多くの方が契約書を理解できるようになるはずです。

読めているのか読めていないのか、最初はいまいちピンとこないのが契約書なのですが、順序良く教われば「あ、わかった」みたいな瞬間が必ず訪れます。何かを学ぶというのは、そこが面白さであり、ときには感動すらできるポイントではないでしょうか。

そもそもなぜ、契約書を学ぶのか?

契約書に関する正しい知識があれば、取引交渉や、社内(部門間等)・社外(外部専門家等)とのコミュニケーションにも大いに役立ちます。

とはいえ、ひとことで「契約(書)」といっても、関連する法律や実務上の知識は多岐にわたります。しかも契約書について教わったことがある方というのはおそらくかなり少ないのが実情だと思います。

では、契約書がメインのお仕事ではなく、あくまでも「たくさんある業務の中のひとつ」である方が、忙しい中でどうしたら「短時間で」契約実務を身に着けられるのか? オンライン授業がひとつの解決策になります。

「最短」で中級者レベルへ

この授業は、とにかく最短で、さまざまなレベルの受講者を契約書の中級者に引き上げることを目指しています。初心者でも「ビジネス契約の全体像」を俯瞰できるよう、あえて項目を“広く浅く”取り上げて、基礎に絞って展開しています。

このため、項目ごとの各論の掘り下げについては、もしかしたら物足りなく感じられるかもしれません。実際この点は、お伝えする側としても歯がゆい部分です。私自身本当は、これももっと言いたい、あれも重要だ、原則に加えて例外も教えなければ・・・と考えながら授業をすすめています。

あえての基礎!

ただ、まだ基礎の土台がない段階で細かい論点を追いかけても、むしろ遠回りになるおそれがあります。上達のためにも、あえて最初は時間をかけて基礎的な部分にこだわっていただきたいのです。

この授業が企業の間接部門の方ばかりでなく、さまざまな現場で活躍する若手ビジネスパーソンの皆様に届き、その職業人生をより豊かにしていただけることを願っています。

行政書士 竹永 大

追伸
用途別の契約書のひな型をまとめています。あなたのビジネスにお役立てください。


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