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アメリカの抗議デモを、認知バイアスの視点で見てみる

今、アメリカ全土に抗議デモが広がっています。

発端は黒人のジョージ・フロイトさんが白人警察官に公共の場で殺されてしまったこと。こちら↓の記事を見れば一部始終が理解できます。とても分かりやすいです。是非皆さん見てみてください。

長年、アメリカで社会的課題とされている人種差別はとても根深いもので、様々な要因が絡み合い、簡単に理解できるものではありません。

それも日本に住んでいる人は実際にアメリカでの差別を目にしたわけでもなければ、もちろん自分が経験したこともない。だから分からないし、何も言う資格はない…。

本当にそうでしょうか?

黒人の人種差別にあなたが違和感を少しでも感じているのなら、自分自身の立場からその問題について考えてみるべきです。

それも、人種差別があるのは何もアメリカだけではないのです。表面化していなくても、どこの国にも差別はあります。心理学の視点から見ても、人間の認知は差別を生みやすいバイアスがあると確認されています。

今回はその認知バイアスを紹介したいと思います。

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認知バイアスを紹介するだけで、何も解決策なんてありません。

でも、「自分は他人を差別したくない」と、もがくことには意味はあると思っています。

みなさんは今回のアメリカ全土の人種差別抗議デモから何を感じましたか?

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