感謝のかたち

うちの実家は団地なんだけど、さっそく家に行くまでの階段で転んだ。
顔からいってめちゃくちゃ痛かったけど、血が出たりの外傷はないのでセーフと思った。
おかげで転んだことバレないですむ。

もちろん、決して酒は飲んでいない。
というか、飲む気が起きてこない。
口が寂しいのはあるけど…
自分では気をつけていたつもりだけど、それでもやっぱり疲れは出るらしくて、上がるともう息切れがやばい事になる。
荒地の魔女が階段登ってゼェハァする気持ちがとてもよく分かった。

改めて不便さを色々と痛感している。
バスでは来ててもダッシュできないし、電車も同様に来て頑張って走るも間に合わないで目の前でドアが閉まる。
目の前で電車が行ってしまうだけで恥ずかしいのに、転びそうになって更に恥ずかしい。
でもこれからこういうことにも耐えて生きていかないといけない。

こういうことを発信して入院中の人などが、入院中の病院とのギャップを伝えて行けたらいいなと思っている。
俺の夢は『高次脳機能障害や、入院中、自〇志願者の人に発信をして届けていきたい』ということ。

だから今日は本当は更新休んじゃおうかな…と思ったけど見知らぬ誰かに届くといいなと思って、発信を続けている次第。
今こうして更新をすることが正しいのかどうか、適している判断なのかどうかは分からないけど、でも自分のやりたいことのために、今日も更新している。

それもやはり門傳さんという、発信者がいることは入院中からの、発信を続けていくとても大きな支えになっている。
入院中に門傳さんの令和の虎の動画を見つけて、即刻メッセを送って連絡した。
やっぱりそれだけ揺れ動かされるものはあったし、どれだけ自分があらゆることから逃げていたのか改めて思い知った。
こんな僕でもなにか力になれることがあればいいなと切実に思うし、発信もしていきたいと思う。
少しでも嫌な思いをするひとが減るようにと思っている。