見出し画像

映画『memory』見ました

こんにちは
リーアム・ニーソンは可能な限り見ると決めているのでmemory見てきました。上映から3週間くらいで東京でも上映回数少ない!リーアム・ニーソンなのに…!!

60秒のCMは見て行ったので、アルツハイマーの殺し屋で子どもは殺さないという新年を持っているといることは把握してから、いざ。

思いっきりネタバレするので、見たくない方はお気をつけて!




■感想
一番の感想は、リーアム・ニーソンが死ぬとは!!
違う映画だけど、96時間もランオールナイト、フライトゲームとかもなんだかんだ死んではいなかったような。
だいたいリタイアした元警官、殺し屋、スパイとかで、娘・息子を守るために殺しの現場に戻るというストーリーだから、勝手に続き物みたいな感覚で見ていたから、、、
死ぬとは!悲しい。しかもあんなに撃たなくてもいいじゃんか。。

■ストーリー
冒頭からアルツハイマーの不穏な空気は出ていたものの、キレッキレの仕事振り。
もう引退しようとしていたところに簡単に抜けられないと強引に仕事を渡されてしまう。

依頼で、ある家に突入したところ、標的は子どもの女の子。子どもは殺さないとの信念で仕事をしているので、この任務からは下りることに。でもすぐ別の殺し屋によって殺されてしまう。
で、その復讐を始めるというお話。

(んー、まあいいんだけど、そこまでその女の子に拘る理由をもうちょっと欲しかったかな。そこまで思い入れあるかな?
アルツハイマーの進行が早すぎて自分がもう長くないことを悟って、今までたくさん殺してきたから最後にいいことしたかったのかな?その辺もうちょい深掘りして描いて欲しかった感じはある。)

その女の子は父親に売春をさせられていて、且つ父親は麻薬組織の元締め。捜査中に父親だけ死んでしまい、女の子は施設に入れられていた。父親の仕事を知っていた女の子は、組織関係者に命を狙われていた。
ということでリーアム・ニーソンの仕事対象になっていたんですね。

犯人は麻薬組織であることを突き止めたリーアム・ニーソンはその黒幕にたどり着き、皆殺しにしようとするも、アルツハイマーの進行が早く、自分で調べた手がかりを忘れてしまう。

その進行が悲しいんですよね。リーアム・ニーソンが拳銃の手入れをしていて組み立て方を間違えるなんて!!部品が足りず銃が打てず、敵に捕まってしまう。目つぶってても組み立てられるんじゃないかという作業なのに。
もう私は彼を殺し屋として見てるので、その単純なミスが悲しい。。老いを感じる、悲しい~

基本的に孤独なんですが、唯一きちんと正義のために働いているセナという警官を信じることが出来て、あとはセナに託す。あとはよろしく、ってところで殺されてしまう。
セナはセナで、警官の上司から殺し屋の証拠なんか信じられないと突っぱねられて捜査から外されてしまう。証拠揃えたのに。。
メキシコとアメリカの国境の話ですが、その辺りのアメリカの警察無能!もっとちゃんと働いてくれよって感じ、ちゃんと正義のために働いているのセナのチームだけ!!

リーアム・ニーソンは麻薬組織の黒幕を倒すことは叶わなかったんですが、セナのチームのその組織に恨みのある警官が黒幕を殺すんですね。それで終了。

うーん。リーアム・ニーソンが死んでしまったのが悲しい。。無敵にバッタバッタとなぎ倒して欲しい~!悲しかったけど映画館で見れてよかったです。
老いを感じるのは悲しいので、今度はハートフルないいおじいちゃん役とかで見てみたいです。

読んでくれてありがとう~!!
では。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?