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3月17日 ~私の株式投資の考え方~ 2024年(令和6年)

今日は、株式投資の考え方等を書きます。

目次
①私の日本株投資への取り組み方
 ・「短期投資目的」銘柄の考え方
 ・「長期投資目的」銘柄の考え方
②「短期投資目的」での買い方と売り方
③「長期投資目的」での買い方と売り方
④日本株投資での実績等
⑤実績詳細(短期投資目的) 
⑥実績詳細(長期投資目的)


では、
①私の日本株投資への取り組み方

私は、株式を購入する場合には、
次のように、「短期投資目的」と「長期投資目的」の2種類に買い分けて
取り組んでいます。

・「短期投資目的」銘柄の考え方
購入後~3ヶ月以内に目標株価(売価):平均取得株価×109%~110%の株価(9%~10%プラス)へ到達・売却。が第一目標。
未達の場合、更に3ヶ月以内に到達・売却。が第二目標。

※購入時期によっては、到達・売却までに配当の権利も得られます。
(配当が有れば配当を受け取れるケースもある)

・「長期投資目的」銘柄の考え方
購入後2~3年をメドに目標株価(売価):購入株価×130%~150%の株価(30%~50%プラス。銘柄や状況次第)へ到達・売却が目標。

※到達・売却までに配当の権利も得られます。
(配当が有れば配当も受け取れる)


②「短期投資目的」での買い方と売り方

1  最初の買い(目標株価(売価):最初の買い株価×109%に設定)

2 1の後に株価が下落した場合、次の3段階で
「守りのナンピン買い」を実施(必ず実施する)

 ① 1の株価×90% に下落したら、買い
 ② 1の株価×85%に下落したら、買い
 ③ 1の株価×80%に下落したら、買い

※①~③の買い株数は、銘柄等によって、
次の2パターンのどちらかで「守りのナンピン買い」を実施

パターンA
例えば、1 で100株買ったら、2①、2②、2③で各100株づつ買う。

最大で合計400株(1で100株購入の場合)保有する可能性がある。

パターンB
例えば、1で100株買ったら、2は次のように買う。

 ①では200株買う(最初の買い株数×2倍)
    ②では300株買う(最初の買い株数×3倍)
    ③では400株買う(最初の買い株数×4倍)

最大で合計1,000株(1で100株購入の場合)保有する可能性がある。

※「守りのナンピン買い」を実施後は、
目標株価(売価)を次の株価へ変更します。  
目標株価(売価):平均取得株価×110%


③「長期投資目的」での買い方と売り方

1  最初の買い

2 1の後に株価が下落した場合、次の2段階で
「守りのナンピン買い」を実施
 ① 1の株価×90% に下落したら、買い
 ② 1の株価×80%に下落したら、買い

※「守りのナンピン買い」を実施する場合は、
次のように行います。(実施は任意)

パターンC
例えば、1 で100株買ったら、2①、2②で各100株づつ買う。
この場合、最大で合計300株保有する可能性がある。

※「長期投資目的」の場合は、
「守りのナンピン買い」は任意実施で良いと思います。

なお、実施しても、目標株価(売価)を変更しません。

ただ、実施すると、平均取得株価が下がり、保有株数が増えるので、
売却利益(プラス)が増加したり、
別途得られる配当も増加するというメリットがあります。


※「短期投資目的」および「長期投資目的」の該当銘柄を買い忘れていたり、買った後に株価が下落してマイナス状態の場合に、

「今後は上昇しそうだ」と判断したタイミングで
「攻めのナンピン買い増し」(買い忘れの場合は単に「買い」)」を
行うことがあります。

私としては「攻めのナンピン買い増し」は
資金余力が有る場合にのみ行います。

それにより、資金効率を上げられ、
更にプラスを得る機会が広がると考えています。

「攻めのナンピン買い増し」の実績
2024年(令和6年)の本田技研工業 株
(詳細は後記)



④日本株投資での実績

開始1年目の2023年(令和5年)の一年間で、
年間20%のプラス(利益)を実現。
(含み損益あり。配当を含む。譲渡税や配当税および売買手数料控除後)

「短期投資目的」と「長期投資目的」を組み合わせての結果です。


⑤実績詳細(短期投資目的)

・銘柄名 初回購入日    売却日 所要日数
初回購入時株価    売却時の平均取得株価 
売却株価  利益率  守りのナンピン買い回数
---------------------------------------
2024年(令和6年)購入銘柄 現時点の実績:2銘柄

②ツムラ    2/7             3/6         28日
2,876円  2,876円 
3,134円 9%プラス  0回

①本田技研工業 1/4        1/29       25日
1,475円  1,475円 
1,640円 11.1%プラス 0回 
※本田技研工業 株は、「攻めのナンピン買い増し」の考え方で新規購入。(セオリー通りの時期での購入ではない)

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2023年(令和5年)購入銘柄  実績17銘柄

17 住友電気工業 11/6   2024/1/11   66日
1,751円 1,751円  
1,908円 9%プラス 0回

16 SUBARU 11/6  2024/1/11  66日
2,723円 2,586.85円 
2,871円 10.9%プラス 1回

15 エフシーシー 11/6  2024/2/5  91日
1,900円 1,805円 
2,094円 16%プラス 1回

14 竹内製作所 10/13  2024/1/31  110日
5,230円 4,641.625円 
5,100円 9.8%プラス 3回

13 トラスコ中山 8/14  8/29  15日
2,310円 2,310円 
2,525円 9.3%プラス 0回

12 マブチモーター  8/14 2024/1/9  148日
4,380円 4,380円 
4,774円 9%プラス 0回

11 ユニオンツール 8/9  8/29  20日
3,385円 3,385円 
3,685円 8.8%プラス 0回

⑩ニチアス 8/8   12/11   125日
2,957円 2,957円 
3,220円 8.9%プラス 0回

⑨日本製鉄 8/7   9/4   28日
3,315円 3,315円 
3,613円 9%プラス 0回

⑧大和工業 8/1  9/20  50日
6,920円 6,920円 
7,542円 9%プラス 0回

⑦日本ゼオン 7/27  8/30  34日
1,445円 1,445円 
1,575円 9%プラス 0回

⑥本田技研工業 5/12   5/26   14日
3,700円 3,700円 
4,033円 9%プラス 0回

⑤ニチハ 5/11  6/13   33日
2,950円 2.950円 
3,215円 9%プラス 0回

④サカイ引越センター 5/9   7/31   83日
4,860円 4,860円 
5,290円 8.8%プラス 0回

③エクセディ 4/29    6/13    45日
2,083円 2,083円 
2,272円 9%プラス 0回

②関電工 4/28  5/17     19日
1,015円 1,015円 
1,114円 9.7%プラス 0回

①アマノ 4/27 5/19    22日
2,741円 2,741円 
2,987円 9%プラス 0回

※その他に、初期におかしな買い方を行い
マイナスで終了した銘柄が2銘柄あり。

セオリー通りに行ってマイナスで終了した銘柄は、今のところ無し。

今後はきちんとセオリー通りに実施できると思いますので、

成功・失敗に関係なく、実績を追加公開して行きます。
 


⑥実績詳細(長期投資目的)

2024年(令和6年)購入銘柄 

・キャノン   2024/3/7に目標株価4,475円に到達し売却

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2023年(令和5年)購入銘柄 

・日本電気硝子 2024/2/5に目標株価3,402円に到達し売却

※現在保有中の銘柄が目標株価へ到達次第、公開します。


引き続き、
①誰もが末永く安心できる資産運用 ②財産を守りながら増やせる資産運用 ③相続対策にも使える資産運用  の、3つの観点で使える「資産運用」の
考え方の確立を目指し、 「毎月積立」「株式投資」に取り組んで行きます。

では、また! 










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