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知ろうとしないと何も手に入らない

こんにちは
上風です。
自分の人生を生きるお手伝い
をしています。

今回は副業等ではなく
情報についてのお話です。

インターネットが当たり前になって
もはや違和感なく
小学生でも
分からないことは自分で検索するような
時代になりました。

でもこんなこと
30年前からは
ちょっと考えられないというか
便利になるもんだなって
しみじみ思います。

だってその頃は
インターネットなんて
特別な人がやっている印象でした。

検索の仕方について
教える講座があったくらいです。
今では子供でも当たり前に
ほぼ無意識にやっていることを
大人が真面目に習う時代でしたね。

そして個人が
気軽に配信する側になれる
こんなこと
想像できていた人は
ほんの一握りなのではないかと思います。

もちろん
情報が氾濫していて
何が正しくて
何が間違っているのか
判断することは
以前よりも難しくなったかも知れませんが

少なくとも
メディアから
一方的に流される情報を
闇雲に信じて
ミスリードされるということは
自分で気を付けていれば
起こりにくくなりました。

それでもいまだに
知るべきことを知らされず
疑いも持たずに
ミスリードされている人も
多くいる状況は続いています。

これは
誰かにとって都合がいいのです。
それでお金が動いたりするのです。
本当のことをみんなが知ってしまうと
困る人がいるのです。

そして一方で
自分の頭で考えない人も
確かにいるのです。

考えをアップデートできないんですね。
今までの自分を否定するような
そんな感覚を覚えるのかも知れません。
でも常識なんてものは
数年で一気に変わってしまうような
非常にもろいものなのです。

たとえば
わりと有名な話に
卵の誤解があります。

卵はコレステロールが
多く含まれているので
食べ過ぎると
血中コレステロール濃度が上がってしまうという
そんなことが真面目に言われていました。

これは卵農家にとって
死活問題です。
風評被害もいいところです。

でも卵は一日一個までとか
三個までとか
とにかく
制限しないといけないという常識が
まかり通ることになりました。

卵農家の方たちは
自分たちでこれを覆そうと
実験をしたのです。

卵をたくさん食べると
血中コレステロール濃度が上がるのか
実験したのです。

結果は
上がらないということになりました。

ですが世間は
素人の実験結果など
信じないのです。

それで、ある大学で実験が行われました。

その結果どうなったのかというと
まったく素人の実験結果と同じになったのでした。

ところが
この事実はあまり広がらず
へたすると
いまだにこの偽情報を信じている人もいます。

これが意図的なのかどうかは分かりませんが
もっと自分で
正しい情報を知ろうとしないと
こんな例はそれこそ
たくさんあるのです。

例えば
これまた30年くらい昔だったと記憶していますが
赤ちゃんをうつ伏せで育てるのが新しい
みたいなことをテレビや雑誌でやっていました。

頭の形がよくなるのだとか
注意事項として
布団が柔らかいと
窒息してしまうので
固めの布団にするとか

いろいろ説明をしていました。

実際にうつ伏せで育てている
ママなんかも
紹介されてコメントしていました。

番組を
リアルタイムで見た記憶があります。

その後いつの間にか
それは危険だってことになっていました。
突然死の危険性が
高まるという話でした。

これってとてもこわいと思います。
当時は大丈夫だったのでしょうか?
詳しく調べていないので
分かりませんが
事故がなかったことを祈るばかりです。

確実に言えることは
今現在
間違いのない常識とされていることが
本当に正しいかどうかなんて
まったく分からないのです。

これはすべての分野について
言えることです。

ですから自分でしっかりと情報をとって
固定観念にしばられずに
判断しないと
置き去りになってしまいますし

都合のいいように
コントロールされてしまいます。

民主制は
多数決なので
多数派が間違っていた場合には
間違ったことに支配されるのです。

気を付けたいところです。

知りたいけど
何から手を付ければいいのか分からない!
そんな思いがある方がいらっしゃいましたら
気軽にお話ししましょう。

それでは
ありがとうございました。


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