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県立座間谷戸山公園の生き物図鑑〜キノコ編②〜

前回に続き発見したキノコを適当に貼っていく。

引っこ抜かれていたけど、「テングタケ」っぽいな。これも食べられそうだが、猛毒なんだろう。

これもテングタケ属の「ツルタケ」っぽい。
生き物が食べた後だが、人が食べたら中毒の可能性高いキノコ。

これはおそらく、、、「オニタケ」。傘に小さいトゲが生えていることからついたらしい。こいつも食べたら下痢、嘔吐は必死らしい。

そしてこれはイグチ系で、ニガイグチっぽいようだが、、、だとしたらこいつも食べたらあまり良くないやつ。

これもツルタケっぽく、もしかすると、、、殺しの天使と呼ばれた「ドクツルタケ」かな、、、食べたら嘔吐、下痢、内臓破裂、、、通り名は伊達じゃない、、、しかし見た目は綺麗。

これはハラタケ?キツネノカラカサタケ?だとしたら食べられるみたいだけど、似たような見た目の毒キノコも山といるようなので要注意。
毒と思われるキノコがわんさか登場で大興奮だが、ラスボスが中々姿を現さない。
ビジターセンターでは本日3体見つけて処分しているようなので、流石に見えるところには無いかな、、、だと思っていたら娘がらしきものを発見。

燃える炎のような見た目をし、マイコトキシンという強力な毒を持つため、触ったり、胞子を吸っただけで中毒を起こす。致死量は3g。昔薬膳と間違えてお酒に浮かせて飲み集団食中毒になったり、YouTuberが食して命を落としていたりとものすごく危険。ナラ枯れを起こした木に繁殖するキノコ界きってのラスボス。「カエンタケ」の幼菌と思われ。ナラ枯れした木の根元にいたし、Twitterにアップしたら発見場所について聞かれたので可能性は高い。こんな小さいのよく見つけたわ、、、一目見て明らかにわかる大きさのものを見ることはかなわなかったが、逆に幼菌ならレアかもな。
あぁ、こういうのをプロのガイドさんに説明してもらいながら見て回りたいなぁーー。今年はコロナに負けずキノコツアーをぜひやってもらいたい。
しかしここの公園は色んな生き物に会えて楽しかった!雨の日の後の週末にまた来てみようと思う。

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