Chapter.13 ゆらゆら帝国、遊覧船(広島、山口、福岡旅行編)
引き続き青海島観光。
前回は島内を歩いて島から海や奇岩を堪能したが、視点を変えて、海から島や奇岩を眺めることができるクルーズ船ツアーに参加しました。
乗り場は、仙崎港にある道の駅で2018年にオープンした「センザキッチン」にあります。
観光船の時間まで1時間ちょっとあったので、とりあえずランチタイム。
パン屋さんや飲食店舗だけでなく、こじんまりとしたフードコートのようなスペースもありました。
入ったときは満席でしたが、たまたま4人家族の食事が終わるタイミングだったのでスムーズに席を確保できました。
子供達は「長七屋」のたこ焼き、フライドポテト、手羽先唐揚げ
大人は「仙崎らーめん はれるや」。
妻は鶏白湯をベースにした「仙崎らーめん 辛みそ」、私は普通の鶏白湯らーめん。
デザートに「食Labo(くらぼ)」でちょっとおしゃれな、苺のわらび餅ドリンク。タピオカドリンクに似てるんだな。
減量中のボクサーが見たら発狂しそうなメニューを食べ尽くし、ひと段落したので、クルーズ船乗り場へ。ちなみにチケットの事前予約はできない感じです。
大人2,200円 小人1,100円で波の高さによって航路が決まるようですが、今回は最長の90分コースで案内してもらいました。
ピンクのイルカ(だったかな)をイメージした蒸気船。
とてもキュートなデザイン。
90分なのでトイレが心配でしたが、船内にあったので一安心。
少し冷たいが心地よい風と日が当たって気持ちよかったので、イルカのしっぽの方にあるデッキの椅子にて外を眺めることにしました。
もともとはアジア大陸と繋がっていたが、9000万年前の火山活動によるマグマの噴出で出来た巨大カルデラがこの岩肌や奇岩、洞窟のような形として残っているようだ。
ちなみにこの写真では少しわかりずらいですが、岩肌の一部が真っ白になっているのはウミウの糞です。
船上からはカラスと同じぐらいの頻度で出会うことができます。
今回波が落ち着いていたため、こういった洞窟の中に船が入っていきます。
写真が下手すぎて良さがあまり出てないかもしれませんが、今にも落下してきそうな絶妙なバランスでできた洞窟の岩肌はなかなかの迫力です。
自然が作った岩のアーチ。波が落ち着いているとこういったところも入ってくれます。
島の中、外周としっかり堪能させてもらいましたが、90分なので息子はちょっと空きてしまい途中から寝ていました。娘はずっと楽しそうだったので、小学校低学年ぐらいから楽しめるのかな。
後、波がなければそんなに揺れないので、極端に苦手でなければ船酔いはあまり心配しなくてもよいです。
ただ、イルカのしっぽの方はエンジンが近く多少の振動があるので、食べてすぐに乗るとお腹を刺激されてトイレに駆け込むことになるかもです。
青海島に来たら、歩くもよし、船に乗るもよし。
雄大な自然を堪能できるのでおすすめです。
さて、時計は14時半。
まだまだあと3箇所ほど足を運ぶ予定なので、青海島を後にし、次なるスポットへ。
すでに旅行から1か月半近く過ぎているが、まだ半分も記録できず、、、
マイペースに頑張ります。
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