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サッカーは人生を豊かにする
ブログを開いて頂き、ありがとうございます。
文教大学人間科学部心理学科4年相原拓己です。
最後まで読んで頂けると幸いです。
久しぶりのブログ投稿。
文章を作るのは大変なのでこのブログで最後にしたいところです。
最後のブログ更新が、8月なので、約4ヶ月ぶり。
4ヶ月もあれば、様々な事が変わる。
季節が移り変わる。
大抵のカップルは、倦怠期に入る。
筋トレを続ければ、見違えるように身体が変わる。
4ヶ月の間に沢山のことがあった。
イギリス旅行にも行っていました。
本場のサッカー、プレミアリーグを観戦しました。
一言で言うと、最高。
現地の人の情熱や真剣さが凄い。
まるで選手と一緒に戦っている様な感じ。
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アーセナルの本拠地。
美形。
スタジアムだけで見ると1番好きかも。
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チェルシーの本拠地。
歴史を感じるスタジアム。
全体的に距離が近いので、一体感をより感じられるかも。
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ウォルヴァーハンプトンワンダラーズの本拠地。
田舎だけど、駅までの道のりはファンで大盛り上がり。
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リバプールの本拠地。
観客がいないのに迫力あり。
今度はここでユルネバを絶対聴きに来る!
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エヴァートンの本拠地。
既に新スタジアムを建設中。
恐らく見納めになるでしょう。
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ノッティンガムフォレストの本拠地。
観戦した中で、1番距離が近かった。
ゴール裏の応援めっちゃ楽しい。
いいプレーをすれば、褒めるし、拍手する。
悪いプレーをすれば、野次を飛ばす。
味方選手が削られると、サポーター総出で抗議する。
人は、真剣な人を真剣に応援したくなるんだなと真剣に思った旅行だった。
また、その4ヶ月の中で他にも、
文教大学体育会サッカー部は、リーグ優勝無敗を果たし、シーズンを終えた。
そして私は引退した。
4ヶ月、長い様ですごく短い。
復帰したとはいえ、今シーズンは前期の終了とほぼ同時に復帰した。
当時1年生からは、誰だこいつと思われていただろう。
全勝でチームは絶好調。
そんな中で4年生復帰。
しかも後期から。
チームに悪い影響を与えないだろうか。
また、チームスポーツのセオリーでは、絶好調、ましてや全勝中のチームがメンバーを変えることはない。というか、その必要が無い。
ましてや、就活明けの4年生のおじさんに出番が回って来るのは難しいだろう(笑)
そこで、私がこのチームに復帰して、どんな影響を与え、何を残せるのかを考えた。
当時の私の立場では、かなりの難題だったと思う。
そんな中で考えたのが、
「どんな立場でもひたむきにチャンスを狙う選手」
を体現しようと考えた。
1つの練習をアピールの場だと捉えて取り組む、
紅白戦は勝負にこだわり、トップに勝つ事だけを考える。
合宿は研修会を休んでまでも参加した(笑)
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ボトムアップこそが、チームを強くする為に必要な何よりの方法だと思った。
全国の高校生が揃って目指す、選手権優勝。
そんな大会の優勝候補として常に挙がっている青森山田高校。
そんなチームが対戦した中で1番強いという相手、
それは、他の優勝候補の高校でもなく、
青森山田高校のセカンドチーム。
簡単に言ってしまうと、全国優勝したチームの次に強いチームがセカンドということ。
どれだけ選手層厚いの、、
そんな話を聞いて、自分はこれしか出来ることが無いなと思った。
昨シーズン、スタメンの選手とは言えない立ち位置で、途中出場がほとんどだった。
それでも、紅白戦や主務や日々の活動で評価して貰って、集客試合や入れ替え戦などの大事な試合でスタメンとして使って頂いた。
チャンスは、恐らく皆が平等に与えられる訳ではない。
それでも、必ず回って来るのがチャンス。
それは、ほんの些細なものかもしれないが、それを掴めた人こそが成功できる。
と、どこかの監督が仰っていました。
まさにその通りだと思います。
実際、同期の拓也と廉は、チャンスをしっかりと見つけて、チームに良い影響を与え、かつチャンスを掴み取った。
2人が試合に出場しているのを見た時は、単純に嬉しかったし、同期として誇らしかった。
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と同時に尊敬の念を抱いた。
チャンスの見つけ方や掴み方を教えてくれた様な気がしたからだ。
そして最終節、日本ウェルネススポーツ大学戦。
普段、ウインガーは沢山いる中、怪我人が多発して、メンバー入り。
最終節で最後の最後に、今シーズン公式戦初出場。
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得点というチャンスがありながら、それは掴むことが出来ない辺り、
私らしさの悪い部分が出てしまった(笑)
それでも、最高の時間だった。
今、自分でサッカー人生を振り返ってみると、
沢山のチャンス、転がっていたなあ、と書きながら思った。
自分もこれから社会に出て、沢山のチャンスに巡り合うでしょう。
小さなチャンスでも、目を凝らして掴める人になりたいと思います。
引退した今、
おそらく、何か高い目標を持ってサッカーをすることはもう無い。
それでも、違う形でサッカーと関わり続けたいと思う。
スパイクよりランシューを履いた時期が多かったり、坊主に怯えながらサッカーをしていた時期もあったが、全部いい経験だったと思う。
強豪のトップレベルでプレーをしたり、輝かしい記録もタイトルも全くの無縁でも、沢山の経験や成長をさせてくれるのがサッカーの素晴らしいところだと思う。
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サッカーに出会えて本当に良かったと心から思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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