📕2020.11.18　竹風太の料理日記

🍲親芋の煮物

＜材料と調味料＞
親芋（大２個）、冷凍インゲン（適量）
水６００㏄、だし昆布（２片）、砂糖（大さじ４）、みりん（大さじ２）、薄口しょうゆ（大さじ３）、４倍濃縮つゆ（適量）

　「親芋」とは里芋の地下茎の中央にある大きな塊のイモのこと。そこから里芋として売られている「子芋」が生まれ、その子芋から「孫芋」が生まれる。

　大きさが分かるようにインスタントコーヒーの容器と一緒に写真を撮ったが、家人から「コーヒーの容器は大きさの基準になるの？」と言われ、意気消沈。

　とりあえず写真をアップするが、つまり大きいのだ。親芋１個が、握りこぶし二個分近くある。しかも、業務スーパーで１個１００円以下で買ってきた。

　あまり、スーパーなどで見かけることがないし、安いので「まずいんじゃないの？」とか「栄養分が足りないんじゃないの？」というような差別を受けているが、味も栄養も普通の里芋と同じかそれ以上なのだ。
　ときどき、親芋は「硬いので・・・」という説明がなされているレシピを見かけるが、種類がちがうのだろうか。私はそのように感じたことはないが・・・。

　親芋の上の部分と下の部分では煮え方が違うので、若干コツが必要だが、味には何の問題もない。実は正直言うと、私は親芋の方が普通の里芋より好きなくらいなのだ。

　今日は、考えなしで同じ味付けで煮てしまったが、片栗粉をまぶして唐揚げにしてもおいしいらしいので、いつか挑戦してみたい。

＜調理＞
１．親芋の皮を厚目にむき、食べやすい大きさに切る。
２．多めの熱湯に入れ、泡がねっとりしてきたら、ざるに受け、水に浸す。
３．水の中で、イモが壊れない程度にぬめりを取る。ざるで水気を切る。
４．水と調味料、だし昆布を入れ、イモを入れ落し蓋をして強火で煮る。
　　※水の量はイモがちょっと頭を出すくらい。
５．沸騰してきたら、中火にする。しばらく煮たら、冷凍インゲンをイモの上に散らす。焦げないように、火加減には注意する。
　　※イモは柔らかくなるので、混ぜ過ぎるとキントン状になる。
７．水分がなくなる少し前に、火を止め、出来上がり。

　親芋の皮は、包丁でもむけるが、私は大きめのピラーで皮をむいている。包丁だと指を切りそうになる。ただ、ピーラーも気をつけないと、手のひらの皮も一緒にむくことになる。

🐔鶏のから揚げ（冷凍）

＜材料と調味料＞
業務スーパーで買ってきた冷凍鶏のから揚げ
サラダ油

＜調理＞
１．電子レンジで解凍する。そのまま揚げてもいいが、解凍したほうが美味しく揚がる気がする。
２．サラダ油で揚げるだけ。

🟧高野豆腐のカリット炒め煮

　昨日の失敗作は、はちみつをまぶしてお菓子にしてしまうつもりだったが、実験で試してみたら、昨日よりも固くなっていたので、煮ることにした。

＜材料と調味料＞
１１月１７日のメニューから降格になった「高野豆腐のカリット炒め」を煮なおした。
砂糖、みりん、４倍濃縮つゆ、水適量

＜調理＞
１．水と調味料を入れ、煮立ったら、「高野豆腐のカリット炒め」を投入して、２~３分煮る。
２．できあがり。

結果的に「高野豆腐のカリット炒め」は失敗に終わった。つまり、あまり美味しくなかったのだ・・・（泣）

💛今回は料理の記事だが、いつもは教育関係の記事を投稿している。
また、「ECSワークショップ」という会社のような名前の個人ブログを、教育をテーマに、ひっそり開いているので、寄ってほしい。閑散としたPVでちょっと寂しい。