📕2020.12.24　竹風太の料理日記

🍠親芋の煮物

＜材料・調味料＞
親芋（中1個）
カツオ顆粒ダシ（適量）、砂糖（大さじ1.5）、みりん（大さじ１）、薄口しょう油（大さじ２）

　親芋とは、里芋の茎の真下の大きい芋のことである。味は美味しいのに、値段が激安である。いつも不思議に思っている。今日の大きさで120円だ。

＜調理＞
✅１．親芋の皮をむき、食べやすい大きさに切る。
✅２．沸騰したたっぷりのお湯に親芋を投入。
✅３．再度沸騰し２～３分経ったら、ザルに揚げ、水にさらし表面のぬめりを取る。
✅４．洗った鍋に親芋を戻し、ひたひたの水を入れ、調味料を入れ、強火で煮る。沸騰したら、中火にして、アクを取りながら、柔らかくなるまで煮る。

　親芋は皮を少し厚めにむいた方が良い。外側のイモの一部が変色するので、皮は白い部分が出てくるまでむく。
　煮る前に一度煮こぼすのは、イモのぬめりを取るためだ。水にさらすときに食塩でぬめり取りをすると、完璧だ。ただ、私の知り合いのお年寄りの一人が、ぬめっているイモが好きだと言っていたので、好みでどの程度ぬめりを取るか決めてほしい。

🥓マカロニと野菜のサラダ

＜材料・調味料＞
マカロニ（50ｇ）、キャベツ（中5枚）、人参（中半分）、ピーマン（中3個）
ポン酢（大さじ２）、マヨネーズ（大さじ４）、大根おろし（大さじ３）

　マヨネーズにポン酢と大根おろしを入れたソースに挑戦してみた。あっさりして食べやすい味だった。

＜調理＞
✅１．マカロニを指定時間茹でる。ザルに揚げておく。
✅２．キャベツを2～3センチの長さのせんぎりにし、電子レンジ500Ｗで2分加熱する。水にとって強く絞り、ボールに入れておく。
✅３．人参をスライサーなどで千切りにし、電子レンジ500Ｗで1.5分加熱。水に取り強く絞り、ボールに入れておく。
✅４．ピーマンを洗いみじん切りにし、電子レンジ500Ｗで30秒加熱。そのままペーパータオルで水分を取る。ボールに入れておく。
✅５．マカロニと野菜を一つのボールで混ぜ、別のボールで混ぜておいた調味料を回しかけ、よく混ぜたら出来上がり。

　マカロニはアルデンテに茹でるのが、通なのだろうが、我が家のお年寄り一団は柔らかいマカロニの方が好きだ。今日は指定通りの時間茹でたが、お年寄りには不評だった。9分が指定時間だが、11分程茹でた方が良かったかもしれない。
　野菜類を電子レンジで加熱したのは、お年寄り仕様である。生でも、塩でもむだけでもおいしくいただける。

🐷豚の生姜焼き

＜材料・調味料＞
豚こま（400ｇ）
濃い口しょう油（大さじ２）、みりん（大さじ１）、酒（大さじ１）、チキン味調味料（適量）、生姜（チューブ７～8㎝）、サラダ油（適量）、ごま油（適量）

＜調理＞
✅１．豚こまを手でちぎっておく。
✅２．調味料をサラダ油以外混ぜておく。
✅３．熱したフライパンに豚こまを投入。しばらく混ぜずに、焼き色を付ける。焦げる前に全体を混ぜ、完全に火が通ったら、調味料を投入。汁けがなくなり、照りが出てきたら出来上がり。

　豚こまを手でちぎったのは、タレを絡みやすくするためだ。生肉に触れるのに抵抗がある人は、包丁で切ってもよい。
　フライパンに投入後すぐ混ぜると、肉汁で煮る感じになり、焼き色が付かない。表面に焼き色がついているほうが美味しい。
　最後は、肉の表面の照りの具合で、火を止めるタイミングを決めてほしい。

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