いいかんじで!にもいい感じの理由がある、話。

よく職場で聞く、『あ、それ?うん、"いいかんじ"でよろしく。』

の"いいかんじ"

なんとなーく、なんとなーくニュアンスでわかっていたとしても、
ふとしたとき、『このいいかんじで大丈夫かな…?』って思ったりします。

いいかんじってなんだ?

使いやすい言葉だからこそ、
気をつけないといけないこともあるなって、最近思ったのでnoteに残します。

ここでは【いいかんじトーク】とでも名付けておきましょう。

いい感じトークの気づきなnote。

・コレって誰にとってのいいかんじ?

いいかんじで!って伝えられた人が思うこと。

コレって誰にとってのいい感じ?

上司にとって?お客様にとって?パートナー様にとって?

いい感じトークには主語大事!
目的というか、対象を決めてあげるって大事!

うん、誰にとってのいいかんじがわかるだけで
すこーしだけ価値観を合わせにいける!

・いいかんじの目線ってある?

これまた難解ですね。
いいかんじって言われても、何がいいかんじ!なのかが分かりづらい!

人によって価値観も違うし…考え方も違う。
だから、同じ主語で、同じ目線で話せることも大切。

単に目線を合わせるって一言に言っても、
簡単に目線が合うかというと、そうではないかもしれません。

日頃のコミュニケーションで、
どこまでエッセンスを渡せるかも大事になるかと思います。

・エッセンスって例えばどんなこと?

じゃあここでエッセンスについて考えてみます。
僕はエッセンスを『思考』や『価値観』と言い換えています。

思考…
例えば、なにか世に出ている考え方を基にしてみたり…

最近は『ブロークンウィンドウ理論』を挙げたりしましたね。

僕の場合、基本判断基準はこの理論に則ることが多いのでよく使ってます。

自分の価値判断基準を知ってもらうこと。
それが大事。

それが僕が思ういいかんじの要約にもなったりするから。

全ての事案や結果には、理由や原因が必ずある。
そこにどこまでの納得感を与えられるか、が大事かなと。

・じゃあ結局"いいかんじ"ってなんだ?

じゃあ結局いいかんじってなんだ?ってことなのですが、


いいかんじトークは、

同じ価値観や価値判断基準の上に成り立つことであり、

先ずは相互理解の関係性が大切という、僕なりの結論。

なんとなーくのニュアンスで伝わる言葉って
世の中には溢れていたりしますが、
なんとなーくだからこそズレちゃうこともあったりして。

そんなことにすこーしでもその本質に目を向けようとすると、
面白い気づきにまた出会えることもある。

最近、メンバーとの会話の中でふと思った気づきをまとめてみました。

あなたにとってのいいかんじってなんですか?
これを読んでくださった皆様にとって、
今日という1日がいいかんじの1日になりますよーに!笑

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