『キヅキッカケ』っていう言葉、な話。

いま仕事においても、日常生活においても
『気づき』と『キッカケ』という言葉を大事にしてます。

この言葉たちを大事にし始めたキッカケ。

それは…

【おもてなしは、気づきと感動体験から生まれる】

という考えを持ったことがハジマリです。

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※ある日の一枚。
 友人が働いているレストランに遊びに行ったときのメッセージ。
 小さなおもてなし、大きなシアワセ。


ぼくはブライダルサービスの仕事に就いて、もう8年になります。

おもてなし職人になりたい!
おもてなしを極めるなら、ブライダルがいいかも!

学生時代の就活の軸はたったのこれだけ。


そして、いまの仕事にたどり着きました。

実際、ブライダルの舞台にたつと
良くも悪くもたくさんのギャップがあって、
お客様のことを考えたいのに、それどころじゃない自分がいました。笑

そして、迎えた社会人になってはじめての給料日。

自身の店舗のレストランに家族みんなを招待し、ディナーをしたんですね。

レストランのサービスはお世話になっているクライアント様が務めてくれたのですが、

本当に気の利いた気持ちいいサービスをしてくれて…
とにかく色んな事に気づいてくれる。

どんなちいさな仕草やサインにも。

爽やかで気さくで人として魅力的で、なんていうかな…
柑橘系、うん、そんな感じのサービス。

本当にシアワセだったんですよねー、空間も時間も。

その時にふと思ったんですよね。


おもてなしを追求していくためには
「気づき」「感動体験」が必要だなって。


感動体験ってカタチに残らなくとも記憶に残るもの。
ココロ動いたこと、ココロを動かせることって、めちゃ素敵!って思った
そのときから僕のサービスマン人生は大きく変わりました。

「気づくこと」「気づいてみること」に目を向けた日常。

いろんなことに関心や興味を持つようになって

どんなことにでも、Why?や背景を考えるようになったり、
すっごいポジティブな「たらればシンキング」で物事考えるようになったり…

気づき力を高めるためのインプットにも勤しみました。


本を読んだり、色んな人の考えに触れたり…
5分間読書のようなラジオを聴いてみたり…

そしてコロナ前は、
お客様満足度が高いと評されるレストランやカフェ、バルにいって
実際にサービスをうけたりもしていました。

本当に自分が居た店が好きで、
休日も自分が居た店のレストランに訪れては、色んなスタッフと話したり、
「自分の店の味」にも触れていました。

そうした時間を過ごしていく中で、

「今度はキッカケを与えられる人になってみたい!」

そう思ったんですよね、ふと散歩していた時に。

そして、浮かんだワードが

【キヅキッカケ】という言葉、でした。

気づき+キッカケ=キヅキッカケ

世の中にはたくさんのキッカケがあって、

気づきは人生を豊かにする。

それはおもてなしやホスピタリティにもきっと繋がる。


いま、僕はポジション的に与えられる立場から、与える立場になりました。

まだまだその感覚には違和感?を持っていますが、
できる限り僕が持ち得る考えやエッセンスは表現していこうと考えています。

これもひとつのキッカケですかね。


今日は「キヅキッカケ」という言葉について綴ってみました。

こんな感じで、すーっごく雑な文章ですが、思考の整理にnoteを使っていこうと思います。

インプットしたこと、気づいたことなんかをまとめてみても面白いかも。

うん、やってみよう。

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