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はじめての試み。「自分が楽しいと思える瞬間」

ぼくは現在24歳で今年6年目になる会社員です。

今までいわゆるソーシャルメディアと呼ばれる、FacebookやTwitter、Instagramなどを使ったことがありません。厳密にいうとアカウント自体は存在しますが、閲覧や情報収集目的で使用していた為、特に自分から「発信」というものはしたことがありません。

もともと、自分のことをペラペラ話すタイプではないし、「自分の楽しいと思うことを自分の楽しいと思える範囲でやろう」というのが一番だと思っています。それがぼく自身の習慣や継続していく上での”考え方”にも繋がっているように思います。

その”考え方”とは・・

例① 自転車通勤

3年くらい前に身近でロードバイクを乗っている人がいて、なんか爽やかでいいなあと思い、初心者にしてはお高めの20数万円するロードバイクを購入しました。

購入する前に考えていた使用用途は、片道20分通勤手段と休日のツーリングです。

しかし実際ふたを開けてみると、休日のツーリングはおろか朝の自転車通勤は天気予報をみて通勤するかどうかを判断しています。

その日の天気が雨マークなら、あぁ、今日はやめとこう。。 という人は少なくないでしょう。

しかし、ぼくは、、

通勤する往き帰りの時間帯の降水確率が40%を超えるか風速が3m/sを超えると天気予報がたとえ晴れマーク、曇りマークでも自転車で行きません(これは個人的な感覚です笑)し、当然気分が乗らない時も車で通勤します。

例② 読書

読書は休日の天気いい日の午前中にYoutubeにある誰が歌っているかも分からない洋楽のBGMを聞きながら、読書をしている時のなんとも言えない、穏やかな空間が好きです。((この人はなにを言っているんだろう))

そのため、隙間を見つけては読書という根っからの読書家というわけでもありません。

「自分が楽しいと思える瞬間」

ちまたには、習慣化や努力を継続するなどの類の情報や書籍がごろごろあります。ほくもすべてを試したわけではありませんが、思うようにいきませんでした。

どんなに簡単にクリアできそうな小さな目標であったとしも、どうしてもやりたくない時はあります。なんとか頑張って行動するにしろ、その時無理して行動すると少し嫌なイメージが記憶に残ります。その嫌なイメージの積み重ねによって、やりたいと思って始めたこと、楽しいと思って始めたことがぼくは続かなくなってしまいます。

ですからぼくは自転車通勤も読書も、「自分が楽しいと思える瞬間」に行動に移すようにしています。それでも続かないのであれば、自分には向かないと割り切ってやめています。

今回noteで始める「発信」というはじめての試みも、

「自分が楽しいと思える瞬間」を見つけて、小さくても細く、長く、続けていきたい。そう思っています。

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