経営理論・MBAのフレームワークを私生活に使うプロジェクト⑥ 戦い方を考える
こんにちは!World One研究所です。
海外有名大学で学ぶような経営理論・MBAのフレームワークをNoteで使ったらどうなるだろうと始めたこのプロジェクト。ビジネスを考える上での基礎は今までに数回繰り返してご説明してきました。
今日は、どうやって戦うべきかの理論をご紹介できればと思います。様々なフレームワークを繋がりでとらえて御説明し、これらを目的別に整理しているので、バラバラに存在しているフレームワークを体系的にとらえることができ、実践に使えるようになるかと思います。
戦い方のフレームワーク
今日の戦い方のフレームワークは全体フレームワークの中の・・・
2つ目のフレームワーク群にある・・・
「STP」「ポーターの基本戦略」「コトラーの競争地位」を指します。
フレームワークの繋がり
STPは3C分析から始まる1つ目のフレームワーク群の分析を実施した後に行います。というのもSTPのポジショニングは、3C分析にある競合と当社の両方の分析を踏まえて検討する必要があるからです。セグメンテーションやターゲティングは顧客分析につながります。ポジショニングは、コトラーの競争地位とポーターの基本戦略を用いて検証を深めていきます。これらのフレームワークは、自社・競合・当社の状況を踏まえてどのように戦っていくかを決める際に使われます。
次回は各フレームワークの説明を実施します。
この記事が参加している募集
独創的で新しいアイデアに基づいた良質な記事のみを書いていきますので、是非サポートをお願いします。