自分の現状をわかりやすく理解できた一冊📗
おはようございます。
最近は以前に読んだ本の紹介するnoteが多いですが、自分がその本を読んで何を感じ、今に至ったのかを書くことでnote読んでくださった方の少しでも参考になれば幸いです😊
本日紹介したい本は、「人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点 (木暮太一著)」です。
出版されたのは2018年なのですが、この本を読んでから自分の努力にもさらに確信が入り、仕事の結果を創るための加速に繋がりました。
この本を読むことで自分の現在地を改めて知ることができましたし、自身の努力している方向性が自分資産を蓄えていることに繋がっているなと思いました。
僕の場合の自分資産を蓄えるとは、人的資本、金融資本、社会資本を蓄えることでした。
別のnoteで記載したかもしれませんが、この3つの資本を蓄えることが大事だと考えています。
人的資本は、健康や若さ自体もそうですし、自分自身の能力やスキルを高めることで伸ばしていくことができるものを指しています。ただし、体力や健康の観点では人的資本は年齢とともになくなっていきます。
金融資本は、そのまま収入面での資本のことを指しています。金融資本は、長期的にみるとフロー型の収入ではなくストック型の収入にしていくことで高めていけると言われています。フロー型の収入は人的資本があるうちはある程度までは上げやすいものの、人的資本の低下とともに収入が上がりにくくなり、労働をしなければなくなってしまいます。そのため、金融資本を高めていくには、収入をフロー型からストック型にしていくことがおすすめされています。
社会資本は、自分自身が属するコミュニティによって得られる資本のことを指しています。一般的に人は何かに属して他者との繋がりがないと生きていけないと言われたりしています。基本的に職場や同級生などのコミュニティは、退職や結婚などによって期間限定でなくなる可能性のあるコミュニティなので、なくなった後は自分で新しいコミュニティに属していく必要がありますが、年齢も重ねた後に新たなコミュニティに主体的に属していくのは足も重く大変です。そのため、早いうちからコミュニティを主体的に作っていくことで、資本を蓄えていけます。
上記に書いてきたような自分資産を主体的に蓄えていく努力をしていくことの確信が入り、さらに頑張れたことはすごく自分にとっては価値があったなと思います。
次回のnoteでは、引き続き本の内容に軽く触れつつおすすめするポイントをまとめて紹介できればと思います😄
ここまで読んでいただきありがとうございました🎶