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今年やりたい10のこと(文系大学院生の場合)

「今年やりたい10のこと」と聞いて、新しいバイトのこととか、修論書かなきゃとか、あれこれ挙げてみたら「今年やらなきゃいけないこと?」とふと思ったけれど、別に誰に強制されているわけでもないから「やりたいこと」カテゴリーでいいのかと思ったり。難しいものです。
(しかも、やりたいこと10個も思い浮かばなかった……!)


1.髪を好きな色に染める

通っている美容院では、誕生月だとメニューが半額になります。大変ありがたい。
昨年も誕生月にはメニューマシマシで全頭ブリーチしてもらって頭を水色にしてもらいました。今年はピンクか、紫か。やっぱり青がいいと言うかもしれません。施術してもらう当日の気分によって決めると思います。
頑固なキューティクルなので一日がかりですが、そうまでしてやりたいのです。ほぼ使命感です。

2.なるべくおにぎりを作る

なぜ「なるべく」なのかと言えば、それはもちろん自分の性格をよくわかっているからです。
コンビニでごはんを買う回数を、今よりは減らして節約につなげられたらいいなと思ったところ。今年は、去年よりは時間ができそうなので、頑張れそうです。まあ、なるべく。

3.島根に行く

卒業研究の時から行っているフィールドワーク先のひとつが島根県にあるので、今年も行きます。島根ではお友達もできたので、研究もあるけれどお友達に会いに行くような感覚でもあり。
フィールドワークで訪問するまでは、行ったことがなかった島根県ですが、すっかり山陰の魅力にはまっています。

4.文献整理をする

いまだに「これだ!」という文献整理方法に出会っておらず、いまだ迷子です。(圧倒的に日本語論文が多い)
紙に印刷したものはファイリングしていますが、PDFデータをどうするよと。基本的にはノートPCをいつも持ち歩いていますが、例えばPCを開けない電車の中などでも手軽にPDFにアクセスできた方がいいし、記憶力がこれっぽっちもないので、どの文献データを自分が持っているのかパッと見てわかる、かつキーワード検索できるようにしたい。
今の方法を維持するのか、それとももっといい方法があるのか。
大学院に入ってから、文献管理ソフトEndNoteを使い始めました。無課金。
自分が所属している大学と、ゼミを受けに行っている大学両方のOPACから書誌情報を当該の形式でダウンロードできるから簡便かしら、という理由によります。とはいっても、直に打ち込まなくてはならないものも多いし、なんならそっちの方が多いのではないかと。
ちなみに、論文のPDFはクラウド上のドライブに保存していて、文献カードはテキストファイルです。
そう考えた時に、EndNoteの魅力をあまり感じることができていない(まだ使いこなせておらず、慣れていないだけ説もあります)ので、もっと楽な方法はないのかね、と考えあぐねているわけです。これエクセルじゃだめなのか?と毎度虚無顔。
文系大学院生にとってベストな方法はなんだろう……。模索中です。

5.修士論文を書く

これが達成されないと修士課程を修了できないので完全なる「やるっきゃない」案件です。
修士論文は、卒業論文で今後の課題とした部分について論じたいと思っています。これについては、今後のnoteでも併せて発信していくことができたらいいなと思います。

6.本を読む

驚くほど本を読んでいないことに気がついてしまいました。ここ数年、時間があれば論文を読んで、先行研究をまとめて……という流れでしたが、心の余裕のなさによる文字数キャパオーバーで「これ以上読めません!!」みたいな状態が続いていて、ひどい時にはこの音楽大好き人間が日本語や英語の歌を聴けずに韓国語や中国語の曲ばかり聴くこともありました。(今思えば、言葉が耳からも受け付けられない状態だったのだろうと思います)(でもそれが、自分の忙しさのバロメーターというか、「休まなきゃ」の目安になりました)
そろそろ本が読みたいな、と思います。新しい本にも出会いたいし、再読したい本もあります。

7.クローゼットを整理する

【恥ずかしい話】自転車で転んで穴があいたズボン(パンツ?ボトムス?)がありまして。すごく履き心地が良くて気に入っていたし、黒だけど形がちょっと変わっていて着回ししまくっていたので、かなりショックでした。当初はだましだまし履いていた(若干穴あいてるけど)のですが、ある日そのズボンを履こうと思ったらその穴に足の指を引っかけてしまって見事に裂けてしまいました。
「こりゃだめだ」と思ったのですが、偶然にも(?)ダメージデニムというか、すごい穴あいてたり、裂けてたりするズボンが流行りはじめていたので、まるで「元からです」みたいな顔して履けるようになり、やっぱり処分できずにいます。
その間にも黒いズボンはいくつか購入しましたが、この穴あきに匹敵する履き心地のものとはいまだ出会えず。黒いズボンが増えるだけ……。
そういう服が多い気がします。処分しようと思って代わりに買ったのに、結局捨てられなくて、更には折角買った方はあんまり着ていないじゃないか、という。本当に着たい服ってそんなにないのかも、と思うので、いっぺんクローゼットの中を整理しましょうね、私。

8.noteを書く

昨年noteをはじめましたが、スキをいただいたり、フォローしてもらったりと嬉しいです。まだあまりnoteの仕組みを把握できていない部分もありますが、はじめたきっかけは、「自分の研究をわかりやすく伝えるためにはどうしたらいいか?」をnoteが解決してくれそうな気がしたからです。
ポップな文章を書きがちな私なので、論文の手前の存在としてnoteを活用できたらいいなと思っています。

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