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takechan's diary vol.30

今年の恵方は南南東だそうですね。30日目、書きます。

「たけちゃん(まん)」というもう一人の自分

子どもと関わる理由については書いてきましたが、今日は関わる際に大切にしているポイントについて書きます。


一番は何かと問われると、初めて会った際に「たけちゃん」「たけちゃんまん」と呼んでもらうことですね。

たけちゃんの経緯は簡単に伝えると、高校入学時に後ろの席の女の子に間違えて呼ばれたことが発端なのですが笑、今はこのあだ名におんぶに抱っこの自分です。

そして、子どもたちと関わる際の武器になっています。


まず、必ず覚えてもらえるし呼んでもらえます。これは非常にありがたいです。先生と呼ばれないように、何度も何度も「たけちゃんだよ」と伝えています。

一昨日書いたマイプロジェクトのアイスブレイクの際も、「みんな〜、たけちゃんって呼んでくれ〜!!」と言ったら、呼んでくれてすぐに場の緊張が解けていい雰囲気が出来上がりました笑

今年度ずっと関わっている小6のみんなは、前から知っていたかのように呼んでくれます。


ここまで徹底的にやるのは、僕が子どもとできるだけ同じ目線で関わろうと思うからです。

見た目や身長から怖いと思われることがあり(183センチあります)、最初の絡みがうまくいかないことが悩みでした。たけちゃんは、1発でこの悩みを解消してくれました。

このことで「たけちゃん」として関わった方がいいのではないか、と考えるようになり、自分なりの「たけちゃん」を演じてみることにしました。

すると、これも大成功。より子どもたちと一緒に活動することが楽しくなりました。

なので、初めて子どもたちと触れ合う姿を見た方々は、高確率で「なんかいつもと違うね」とおっしゃいます。それくらい、いつもの自分ではない自分がそこにはいるみたいです。(最近は、無意識にできるようになって、後から疲れが出ることもしばしば笑)


ただ、欠点もあって、同じ目線になりすぎてなめられそうになることがあります。
その際は、しっかり対話して「あ、普通の大人だ」と思ってもらうようにしています。(あまりしたくはないのですが、、)


いや〜、間違えて呼んでくれた同級生には感謝しかないですね。
今後も「たけちゃん」ワールドで、子どもたちと関わります。

素の自分は、いつ子どもたちと楽しく関われるだろうか。


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