SHIG TO ME weekly Vol.3
少しずつ秋の足音が聞こえ始めた宮崎ですが、日中は鬼暑い。。(まだセミが鳴いてたりします、、、)
こんばんは!新富町地域おこし協力隊のタケちゃんです♪
Vol.3のテーマはずばり、『地方』。
①きっかけ
Vol.1でも書きましたが、地方に興味を持ったのは島根県雲南市での一年間がすべてといってもいいくらいのものです。
子どもの頃から、古き良き建物や木造建築物に惹かれている節があったのですが、雲南市に住んでみて確信しました。
また、僕のことを知らないはずなのに、若い人が意欲を持った人がいるというだけで、想像以上の応援をもらいながらやれた経験が、僕に自信を持たせてくれた気がして新富町へ行く決心を支えてくれました。
また、おじゃましますね。(行く行く詐欺にならないように書いておく。)
②魅力
『自然と人』 これに尽きると思ってます。
今回はヘッダーに写真を載せてみたのですが、この写真めっちゃいいなって思うのです。(新富町の風景です。)
自然に囲まれながら生活することは、僕にとって最高です。やっと日が落ちるのが早くなり、夕焼けを見ながら帰れる日が増えてきているのですが。広い広い空に映し出される夕焼けのコントラストは、映像の中に自分が入り込んでいるような気持ちになり、心が落ち着きます。
地方では、買い物やイベントに行ったりすると、知っている方とよく会います。で、必ずと言っていいほど世間話等をするわけですが、そこら中で起きているところに僕の気持ちはほっこりします。
日々の光景から、小さな幸せを分けてもらっているような気がして、僕まで嬉しくなってしまいます。あー、本当に地方っていいもんだ。
③地方出身者の想い
今回は地方のほかに教育(次回以降に書く予定)をテーマの選択肢に考えていたのですが、人との出会いで地方に決めました。
先週は、宮崎県や新富町に関わりのある学生に多く会いました。
具体的には、新富町内に通う中学生や小学生、宮崎県に関わりがある大学生や社会人。共通していたのは、「宮崎県・新富町が大好き」ということ。
でも、地元の現状をあまり知らなかったり、帰ってきたくても仕事がないと嘆いたり。せっかくの「想い」が消されてしまっている、そんな現状を目の当たりにしました。
話をしてみると、僕なんかより地元のことが好きでいろいろなことを教えてくれるわけです。当然ながら。この想いをつなぎとめるにはどうしたらいいのか、すごく考えさせられた1週間でした。
④情報発信
地元のことを知らなかったりする要因はいくつかあると思うのですが、ここ最近強く思うのが情報発信の方法です。
地方には都会に負けないくらいの良いものがあるはずなのに、すごくもったいない感じが否めません。SNSやチラシ等、使用ツールは問題ないと思うので、何か策を考えていきたいと思うこの頃です。(個人的には、このnoteの発信方法を知りたい、、、)
⑤希望
とはいえ、地方に宝が眠っていることを知っている人はいるわけです。こんな方たちは、地元の方や僕たち協力隊にはない観点で地方の良さを見つけて教えてくれるのです。
多くの方に訪れてもらい、多くの課題や良さを伝えていただき、また来てもらいたくなるようにする。
価値観の交流が、地方の希望となっていけるか。
LOVE SING TO ME
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