#493ベクトル系、NFT会員証で販促支援 飲食店向けなど
最近NFTにすごく惹かれています。
縁があって色々と活動が出来そうです。
しかし世間ではビットコインは値下がりをして、NFTは再び氷河期に入ったという人もいます。
実際のところどうなんでしょうか?
今日本で存在感を示している、キングコングの西野さん、ビジネスユーチューバーの鴨頭さん、NFT投資家のイケハヤさんというイノベーターの皆さんがNFTに参入してきて熱く語っています。
そんなことをみている限り、何となく熱く変動していきそうな予感です。
そして、それは今NFTが落ち込んでいる要因である
「投機」から「ビジネスへ」へ脱却なるか
ということがキーポイントの様です。
そこで今日はそんな最新の話題NFTに関して
*デジタル会員証としてマーケティングに活用
*音楽など作品を通じてコミュニティーを形成
*米国が利上げした影響で暗号資産は価格を下げている
*暗号資産が27年に世界のGDPの10%に
とみていきながら
NFTを使ったマーケティングのノウハウを確立させ、ブランド力向上にもつなげられる
という次のステージに移りながら可能性を拡げるNFTについて見ていきたいと思います。
*デジタル会員証としてマーケティングに活用
PR会社ベクトル子会社のインフルエンサーバンクはNFTのマーケットプレイス運営のメモリアと業務提携して、マーケティング支援サービス開始しました。
インフルエンサーバンクは、NFTマーケティングを企業が推進する際に
「何から手をつけたらよいのかわからない」
という企業の担当者でも実施できるように、企業とファンとのエンゲージ向上にNFTを活用する方法を実践的に体系化していき、企画から実行までを具体的にフルサポートすることを目指しています。
NFTといえば今日本で受け入れられているのは、デジタル上で書かれた絵などの作品に資産性を持たせる手法が主流でした。
PFPと呼ばれる主にソーシャルメディアサイトでプロファイル写真として使用される貴重なデジタルアートワークが人気で、今ツィッターなどでもPFPにアイコンを変える人が多いです。
しかしこれだけではあまり爆発的に市場が伸びるというには少し弱いかもしれませんね。
なので今の課題は、
いかにマーケティングに応用しブランド力向上につなげるか?
が話題になってきています。
例えば、飲食店が自店の顧客向けにNFTの会員証を限定販売して、会員だけに限定メニューを提供することでリピーターにつなげたりすることも可能です。
又、宿泊施設がNFTを活用してクリスマスや正月などの特別な日に宿泊券を優先で販売したりするといったマーケティングを検討しています。
NFTの保有者に特典をつけることでファンを増やせるとみているのです。
*音楽など作品を通じてコミュニティーを形成
NFTはアーティストやタレント、インフルエンサーが活用の支援しながら、その活動を通じてコミュニティを形成して楽しむ事が出来るのです。
分かりやすく言えば、共通のNFTを持つ人がSNSやDiscordというアプリなどで繋がり、一つのテーマやタレント、活動を通じて楽しむというものです。
NFTの市場規模は22年の約30億ドルから27年までに
約136億ドルに拡大すると見込まれています。
ナイキやアディダスといったスポーツメーカーも多くのNFTを発行してメタバースの中で自分のアバターにアイテムを身に着けさせる事も行っています。
ナイキ好きはそんなNFTを購入して、コミュニティ内で「ナイキNFT談義」に花を咲かせて楽しむ事もできるのです。
ファンクラブの新しい形みたいなイメージで、しかもビジネス活動のようにお金を動かすこともできると思うのです。
*米国が利上げした影響で暗号資産は価格を下げている
一方で最近は、米国が利上げした影響で暗号資産は価格を下げています。
流通価格が落ち込んでいるのです。
ビットコイン価格は22年の初頭と比べて7月は約5割下落しました
NFTも同様に低調で、デジタル資産指標のNFTインデックスは同時期で約8割下落と投資家にとっては不安が大きくなる一方です。
一方でこの一見危機に見える状況をチャンスと感じる人もいます。
電子商取引(EC)プラットフォームを運営するカナダのショッピファイでブロックチェーン事業を統括するジョン・S・リー氏はそう語っています。
EUの一般データ保護規則(GDPR)などプライバシー規制が広がる中で、販促をネット広告に頼るのではなく、
企業が消費者と直接つながる新しいマーケティングが必要だ
といわれています。若い人は広告をあまり信用しませんよね
その有力な候補として、NFTが浮上する中で
「NFTの所有者に、独占的なつながりや特別感を与えることが重要になってくる」
ともリー氏は説明しています。
*暗号資産が27年に世界のGDPの10%に
NFTを持つ人が、イベントへの参加権や特典の付与だけでなく、
と暗号資産の米リップルでコーポレート戦略/オペレーション担当副社長の吉川絵美氏は話しています。
市場規模は上述のように大きな金額に膨れ上がり、世界経済フォーラムは、27年にGDPの10%を占めると予測しています。
と吉川氏は続きます。
NFTを使ったマーケティングのノウハウを確立させ、ブランド力向上にもつなげられる
私もつい先日まで全く何を書いているか分からなかったNFTですが、少し教えてくれる人がいてそのコミュニティに入るととても活気があってみんな生き生き新しいテクノロジーに自分の夢を重ね合わせていました。
まだに日本で1万人程度しかいないNFTユーザーが引っ張りどこまで可能性を伸ばすのか、未知数でありながら可能性を強く感じました。
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