夏バテとたんぱく質の関係について
今回は夏バテとたんぱく質の関係についてまとめてみました。
夏バテの根源は、ズバリ!暑さです!!
私たちは、暑さを肌で感じることで生活習慣や行動も変化していきます。また、それに伴って身体に様々な反応が生じ、体の対応力が低下することで夏バテが症状として現れてきます。
実は、この夏バテには栄養素のひとつである「たんぱく質」が大きく関係しているといわれています。
暑いときには、ついつい冷たい飲み物や麺類などで簡単に飲食を済ませたくなりませんか?
しかし、これだと糖質(炭水化物)と飲み物(水分)がメインになり、肝心な副菜がなく栄養源になるたんぱく質が不足しがちになります。
たんぱく質は、筋肉や内臓、血液、骨、神経、皮膚(肌)などの組織をつくる材料になります。また、ホルモンや免疫の生成も担っており、私たちの健康維持に欠かせない重要な栄養素になります。
そのため、たんぱく質が不足するとエネルギー(栄養素)や酸素を運ぶ血液や、筋肉の生成が不十分となり、内臓などの組織の機能が低下し夏バテに繋がります。
このように、暑さが原因で引き起こす要因が負の連鎖を引き起こし、必要な栄養素の摂取を控えさせ、栄養不足により身体に様々な不具合をもたらします。
偏った食事を避けて、たんぱく質を中心に体の調子整えてくれるミネラル、ビタミンなども含めてバランスの取れた食事を心がけることで、夏バテを防ぐことができるようになります。
忙しく時間がない時や簡単に済ませたい時は、
うどんやおにぎりなど一品ものに、卵や肉類、魚介類、大豆製品、乳製品、野菜サラダなどを取り入れるのも1つの方法になります。
私は、毎朝食事からたんぱく質が摂りづらいため、プロテインを補助食品として取り入れています。
そのおかげなのか、暑くて体がだるい時はありますが、体調がわるくなることはなく仕事や育児など日常生活を送れています。
また、体調が良ければ継続的にトレーニングも行えるので、トレーニング効果もより望めやすいのではないかと思います。
夏バテ対策や体調管理のために、たんぱく質の摂取は必須であるといえます!
少しでも参考にしていただけると、幸いです。
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