見出し画像

プロのお勉強プレイヤーならば

プロフェッショナルとは・・・
”専門性を発揮することで対価として金銭を得ることができる存在”
と定義するならば
親がお金を出して、塾や予備校に学びに出ている子どもたちは
プロの学習者、ということになる
スポンサーがついて特別に学ぶ機会をもらっているのだから、結果に対しては当然ながら責任があるだろうと考える
(今も昔も、無料でも勉強することはできるのに)

”試験”という試合本番に向けての体調の維持や、アタマのコンディションを整える努力に対してストイックであることは当然だ
プロとしての自覚をもって学習活動に挑むべきではないだろうか
そして、結果を出せないと思うならば自ら辞退することも考えて然るべきだと思う
私は勉強には向いていないのでお金を出さないでくださいと言えるのもプロのはずだからだ
同様に、親はいつまでも際限なく課金をすべきではないと考える
何事にも向き不向きがある なぜかスポーツの世界ではそうそうに見切りをつけることが多いのに勉強の世界では必要以上に期待をしてしまう不可解な現象があるように思う

支援する側、される側が各々どうしたいのか?というその話し合いをせず、暗黙のルールのように素人プレイヤーにお金を払い続けるのではなく、他の専門性を伸ばすことなど並行して検討したほうが良いのではないだろうか
と同時に、外部委託している教育機関にもついてもきちんと吟味すべきだろう

その塾・予備校・習い事にはそれだけの価値があるのか?
そこに本当のプロがいるのか?期待値ではなく、過去の実績でもなく、起こっている現象面、その事実と現実を見るべきだろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?