たけおさん@家族の笑顔を増やすキャリアコンサルタント
プロフェッショナルとは・・・ ”専門性を発揮することで対価として金銭を得ることができる存在” と定義するならば 親がお金を出して、塾や予備校に学びに出ている子どもたちは プロの学習者、ということになる スポンサーがついて特別に学ぶ機会をもらっているのだから、結果に対しては当然ながら責任があるだろうと考える (今も昔も、無料でも勉強することはできるのに) ”試験”という試合本番に向けての体調の維持や、アタマのコンディションを整える努力に対してストイックであることは当然だ プロ
1日24時間、朝から夜までを同じ役割で過ごすことはあるでしょうか? おそらく誰にも会わず、社会との接点を一切もたない限りはそんなことって在り得ないように思ったりします その瞬間瞬間で私の役割は異なります ところが、我々は自らを説明する際に、おおむね社会的に妥当な所属や属性を述べることが多いようです そうでなければならないなんていう事はないのにも関わらず 無所属、であったり未だ何物でもないということはイケナイこと、 マイナス思考になったり恥を感じたり、恐怖だったりして
仮想空間にだけ存在するナゾのワード、それが"転職市場" 口ににしたくない言葉です 人売りをビジネスにしている大手人材屋さんが好きそうですね まるで、スキルや経験を売り買いするマーケットがそこにあるかのような彼らが商売をする上では都合の良い概念 市場価値を高めましょう、という気持ち悪い言葉もあるようで‥ 仕事は、提供する人と何かしらを求めている誰かがいればそこに存在し得るもの 転職市場と言う虚構の世界の中にだけにあるものではありません 私たちが生きている社会には、数え切
子どもの進路相談から大人の働き方相談まで すべての「転機」をご支援しています。 関わってきた小中高校生は4000人以上、転職面談をした社会人も同じくらいの人数になります。 何かを選ぶことは、何かを一時的には選ばない事。 ただしそれは永遠ではありません。 自身の座右の言葉は「orをandに」 両立ってできなくはないのです。 これは実践の経験からも意識して行動すればなし得ると思います。 上記にちなんで、近々実施の2つイベントをご案内しておきます。 1つは小中学生向けの学
この春、長女が義務教育を修了しました。 小学校、中学校と何度か授業参観にいきましたが、彼女が挙手して発表する場面は見たことがありませんでした。娘の友人が、班の発表の際に普段手を挙げないあなたが手を挙げたら必ず先生が驚いて当たるからと薦めてきたこともあるそうです。 何故、授業で発表しないのか、”しない”と決めたきっかけを唐突に娘が教えてくれました。 さかのぼること9年前、彼女が小学校1年生の時の算数の授業のとき 「時計の見方」を習っていたそうです。 その時はまだ学校の授業には意
今日この本を読んで、SNSをすべて消去しました。 Facebook、Instagram、Twitterのアプリを消すととてもスッキリ。 不要な情報に触れる機会が減ると、人の脳はどうなるのかとても興味深いです。 単一機能のアプリは残しました。だからこのnoteは生き残っています。 4000週間の人生の約半分2000週間余りをこれまで使ってきました。 後半戦をさて、どう使うか?考えてみたいと思います。
キャリアコンサルタントの近澤です。日々の職業についての相談の中での気づきを綴っています。 人生の前半において、”自らは何者か?” その問いに対して 様々な出会いや経験の中でその輪郭を時間をかけて知っていく 失敗、回り道、うまくいかない事 などを通じて 適性に気づいていく 輪郭を知るにはトライ&エラーが重要 それはまるで1枚の紙から鋏で切りだされた造形のように 自ら特徴を作っていく過程に近い 何ができるのか?まずは可能性を絞り込んでいくもの その際、残した部分、切り捨て
「ハイは1回で」 子どものときに注意されなかっただろうか? 求職者との電話対応をしていて、やり取りの中で 「はいはいはい」と返事がかえってくると 即時、企業への紹介不可のフラグが立つ(私は3回以上は選考NGとしている) まず第一に印象が良くない 関係性が十分でない相手には失礼に感じる 「はいはい」の2回でも、すでに分かっているよという押しつけ感が伝わる 聴くとは相手の立場に立つこと そして、こちらの話を聞かないタイプである可能性が高い ましてサービス業であればこ
我が家の子育てが3人ともうまくいったベースは何よりも妻の在り方だ。 いまでこそ週の半分は晩御飯を一緒にしているが、前職では週に1回もなかったし、そもそも起きている時間に家にいなかった。それでも子どもたちが皆お父さんがいいとなるのは妻が上手にティーアップしてくれていたから。 娘二人にお父さんみたいな人と結婚したいと言われると体中がかゆくなるけれど、有難いなと感謝している。 安価な買い物など簡単に判断できることでもわざわざお父さんに許可をもらおう、とか学校で良いことがあったらお父
2022年の春の大型連休の期間もいよいよ終了 この1週間は,全国的に人の動きが多かった印象です。 再スタートした飲食店などのニュースもあり嬉しく思います。 祝日も含め「初夏の人生相談」イベントをオンライン開催していました。 じっくりと中長期でのライフプランをイメージするきっかけになり、ご相談者の良い人生の転機になっていれば嬉しい限りです。 そう、大事な事ですが 焦る必要はないのです! 昨日、FMラジオの対談でもお話させてもらいましたが、「何者でもない」期間というのが
息子のこと。 最近、てるてる坊主なんて見かけないのでとても微笑ましい☂️ 今日は体育の授業で50m走🏃♂️の記録を測定する日らしい。学年では1番足が速いと知られている息子は新学期始まってからずっとこの日を楽しみにしてきた。昨日からの雨でどうなるかわからないけれど、本人は純粋な気持ちで願っている様子🙏 昨日は学校にもっていくための雑巾を妻がミシンで縫ってくれたのに、白い生地じゃないと文句を言って"それは裁縫のできない母親が仕方なく購入したものを持ってきているだけで、本来は
人類が生んだ道具、『数字』 数値化することは便利でもあり わかったつもりになる危険性もはらんでいる 平均年齢が80歳でいま40歳だと折り返し地点にいて あと40年ほど生きられるんだと思ってしまう 統計的にはそうかもしれない ただし実際は 何があるか予測はできないし明日命があるとも限らない 数値化するということは基準を外に求める行為 あくまでも参考にとどめ、自らの意志で決めなければいけない 客観的に、論理的に、エビデンスが、、そんな言葉が日常を侵食する 中身の薄い10年より
careerを考えるときに、時折は立ち止まって考えてみたい 今携わっている仕事が世の中からなくなっている3年後の未来を想像してみる ・営業職はすべてアプリにとって代わられていて、世の中に求人はない。。。 ・モノづくりは全部ロボに自動化されている。。。設計すら不要に。。。 ・教師は人工知能教材に叶わない。。。 そんな状態で、あなたは何をすることができるだろう 現職が全世界的に消滅したときに どうするだろうか 代わりにしようと思える事があるだろうか あるならば今の
1月中というのはまだ昨年の続き 年が変わる本当のタイミングは2月なので、運気の変化もここから つまり、気を抜かずに動かなければいけない時期ということ 今年は後厄でもあるのでまだまだ用心して行動する1年 1つ1つをきちんとこなしていくこと ついつい過去をベースに判断をしがちになるが、未来はすべて白紙 どう願うかによってまったく変わってくるもの 決めた目標に向かい感謝と緊張感をもってやり切るのみ より高い質のキャリア支援のために、全力で悔いなく精一杯 前へ
大学生の姪が言うには、彼女は専門性の高い高校だったので身の回りの生活も含め、実践的な知識やスキルを持ち合わせているのだが周囲の友人たちはというと、自分は何もできないと卑屈に思う学生が多いそうだ。皆自信がなく不安なので、これから使えそうな資格取得に動くとのこと。。。 何もしないよりはいいかも知れないけれど、現時点で顕在化しているニーズがあるからと IT,WEB関係の勉強をするというのは安易だなと感じる。 つまりはまた競争率の高い世界で勝負することになり、平均化され、いずれ有
私が前職を退職するとき、ある士業のかたが ”ここだから高く評価されているのであって、今の会社のような厚遇は外では得られないよ”という厚かましくも有難い忠告をくださった 実際、年齢不相応な厚遇で会社員をしていたのでその点は正しい指摘だった その後、確かに1年半ほど年収がほぼ半分になった この時期は家族の支えもあって乗り越える事ができ 現在は元通りを超え、前職では実現できない待遇にすることができた。いわゆる休みについて言えばほぼ2倍になった。 一時的には冒頭の方の忠告は正