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30分で2000文字の原稿を仕上げる方法

2000文字くらいのnoteなら、30分から1時間ほどで完成まで漕ぎ着けられるようになってきたので、今日はその方法を共有します。

手順は3ステップです。

①言いたいことをざっくりメモする

まずは「書くテーマ」を決めます。で、そのテーマにもとづいて「言いたいこと」を箇条書きでメモしていきます。

このnote原稿だったら、こんな感じのメモです。

書くテーマ:30分で2000文字の原稿を仕上げる方法
・言いたいことをメモする
・音声入力する
・文字おこしをコピペして編集
・話すと思わぬネタがどんどん出てくる
・30分でひとつ財産が生まれる

言うまでもなく、普段からネタを集めておくのは大切です。つねに「取材マインド」で過ごしましょう。

ぼくはこんなふうにテーマやネタになりそうなことを「GoogleKeep」にメモってます。

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②「音声文字変換」アプリに向かってひたすら話す

だいたい言いたいことが決まったら、今度は「音声入力」をしていきます。

音声入力は昔からオススメしていたのですが、最近は本当にGoogleの「音声文字変換」というアプリの精度がめちゃくちゃ上がっていて、いよいよ実用的になってきました。

このアプリのすごいところは、精度が高いということ、漢字変換もかなり正確、句読点を自動でつけてくれるところもスゴいです。勝間和代さんも絶賛してます。

あ、あと「ささやき声」でも認識してくれるのもスゴいです。散歩しながら音声入力するときは、ささやき声で入力したりします。(逆に怪しい?)

似たものに「Googleドキュメントの音声入力機能」などがありますが、あれだと数秒沈黙するだけでツールが閉じてしまいます。その点、このアプリはしばらく黙っていても閉じないので、考えながら話すのにうってつけです。

ちなみにぼくはGooglePixelユーザーなのですが、Pixelだと設定>ユーザー補助から音声文字変換へのショートカットをオンにすると、スマホ画面の右下に「人のマーク」が出てきて、思いついたときにパッと音声入力ができるようになるので便利です。

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音声入力のいいところ

音声入力がいいところはいくつかあります。

まずは、何かを言葉にすることで脳が刺激されて、さらにネタが思いつくということです。

よく、特に話したいこともなかったんだけど、友だちと会話してたら2時間くらい立ち話をしてしまったとか、居酒屋で何時間も話し続けてしまったということがあります。

話すと、それ自体が刺激となってどんどん新しいネタが出てくるんです。

音声入力のときも、ひとりで話すのがしんどければ、友だちとか知り合い、家族にインタビューしてもらえばいいでしょう。「これについて書きたいんだけど」と言って聞いてもらう。

「文章を書くのが苦手でも、会話はできる」という人が大半でしょう。会話をして、その素材を原稿にしていくというのは楽なやり方です。

また、音声入力をすると、自然と「わかりやすい文章」になっていきます。なぜなら、話し言葉だからです。若干くだけた表現になりすぎるのですが、それでも「読める」ということは重要です。

ぼくとしては、正確なもの、論理的なもの、きれいな文章を目指すのもいいのですが、それよりも「本当に自分の言いたいことが言えている」ことが大切だと思うんです。本当にメッセージの「核」の部分がちゃんと書かれているのか、というのがすごく重要かなと思っています。

音声入力であれば、自分の言いたいことをわーっと言えば、ちゃんと文章のなかに込めることができます。

(ちなみにこれ↓は昨日のnoteの元になったアプリの画像。音声を文字に変換しただけでこのレベル。「、」「。」もわりと正確ですよね〜。)

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③文字おこし原稿を論理的に整えて、ちょっと加筆

10分ほど話すと、だいたい2500文字くらいの「文字おこし原稿」ができあがります。

あとは、その文字入力したものをnoteのエディター画面にコピペして、ロジカルにまとめていき、構成を整えて終わりです。

「え、結局直さなきゃいけないじゃん!」と思うかもしれません。最終的にエディター画面で編集するんだから、最初から書いたほうが早いじゃんという人もいるでしょう。

もちろんふつうに書いたほうが早い人もいると思います。そういう人はふつうに書いてください。

ただ「0文字から2000文字に積み上げていく」のと「すでに2500文字ある」というのとでは心理的な負担もぜんぜん違います。

まっさらなところから2000文字を積み上げていくと途中で挫折しがちです。結構つらい。でも既に「素材」があるのは安心感がありますし、「書いていく」というよりも今度は「削っていく」作業に近くなるので、すごく楽なのです。

最終的に「ネタ集めがすべて」の世界に

というわけで、

①テーマ決める ②音声入力 ③コピペして編集 

この流れでnoteを書くようにしたら、すごく楽になりました。10日間連続でnoteを書くこともできました。

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1週間で10万PV。ただこうして書いただけで10万人が(もちろん重複はあるでしょうが……)ここを通り過ぎていったというのは、なかなかインパクトのあることかなと思っています。

ぼくはコンテンツづくりは令和時代の最強の投資だと思っています。1日30分〜1時間ほどでこれだけ注目を集められるなら、なかなかいい「投資」な気がします。

それにしても、「音声文字変換」の精度の爆上がりっぷりには目をみはるものがあります。

書くことがこれだけ楽になってくると、やはり最終的には「ネタ集め」がすべての世界に突入していくんでしょう。

どれだけおもしろい毎日を過ごしたか? どれだけ毎日のなかで気づくことができたか? どれだけみんながスルーするところで立ち止まって考えることができたか?

そこに立ち返っていくんだろうなーと思っています。


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株式会社WORDS代表取締役。経営者の言語化・コンテンツ化をする顧問編集者。『メモの魔力』(前田裕二)、『佐藤可士和の打ち合わせ』(佐藤可士和)、『福岡市を経営する』(高島宗一郎)など書籍の編集・執筆も。SNS時代の「伝わる文章」の探求をしています。ポテトサラダが好き。