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寒くなるこれからの季節を元気に過ごすための秘訣を3つお伝えします

おはようございます。

京都市内は急激に寒くなり、長袖を3枚着ないと厳しい季節となりました。皆さんがお住まいの地域はどのようでしょうか?

今後さらに寒くなると、さまざまな不調が引き起こされることがあります。そのため、気温が下がり始めた今の時期から適切な予防をおこない、不調を防ぐことが大切だと考え、この記事を書くことにしました。

今回お伝えする3つのポイントを意識して、寒い冬を元気に乗り越えましょう。

本題に入る前に、自己紹介をさせていただきます。

上茶谷 貴之 (うえちゃや たかゆき)
・H21年 柔道整復師免許取得
・H31年 鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師免許取得
鍼灸接骨院、リラクゼーションサロン、フィットネスクラブ、介護施設、など10ヶ所以上の事業所で施術実績を積み、令和3年3月に京都市内で開業。
(施術所のホームページ)
https://iyashimedical.com/
現在は1人で完全自費の施術所を営み、日々患者さんに向き合っています。

早速、本題へ移ります。


➀体を冷やさないことを徹底する

「体を冷やさないように心掛けてくださいね」とは、僕が普段から患者さんに繰り返し伝えている重要なことです。

その理由は、寒さによって以下のような体の不調が起こりやすくなるからです。

  • 風邪やインフルエンザにかかりやすくなる

  • 肩こりや膝の痛みなどの症状を感じやすくなる

  • ぎっくり腰や寝違えなど急な痛みを引き起こしやすくなる

少し気が早いですが、外出時には帽子、マフラー、手袋、分厚い靴下などを着用し、首元や手足をしっかり保温することをお勧めします。
また、環境省は暖房時の室温を20度に設定することを推奨しています。
体温を適切に保ち、健康を守るためにご自身の体調に気を付けてください。

②十分な睡眠時間を確保する

特冬は体の不調が現れやすい季節であり、睡眠時間が減少すると体調不良につながりやすくなります。

元気な日々を過ごすためには、1日に最低でも7時間の睡眠時間は確保したいところです。

ただし、多忙な日々で睡眠時間を確保できない場合もあるかもしれません。その際には、以下の方法を試すことで睡眠の質を向上させることが可能です。

  • 41℃のお風呂に20分間入浴する

  • 寝る前の飲酒やカフェイン摂取を控える

  • 1日に15分の運動を習慣化する(散歩、体操など)

  • 寝る前にスマホやパソコンの画面を見ないように心がける

1日の総睡眠時間を増やすことが難しい場合でも、睡眠の質を高めることで様々な不調を予防できると考えられています。

良い睡眠とは?についてはこちらが参考になります。

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001151837.pdf

※良い睡眠の概要(案)-厚労省
pdfファイルのため、パソコンでのダウンロードをお勧めします。

③食事内容に配慮する

僕は栄養士の免許を持っていないため、以下の栄養関連の情報をお伝えするのは控えます。

  • 栄養成分

  • カロリー

  • 食品のアレルギー

などの詳細な情報をお求めの方は、以下の食品成分データベースをご参照いただくことをお勧めします。

この記事では、東洋医学の考えに基づいた食事のアドバイスを1つだけ共有します。
それは、温かい飲食を心がけることです。

あたたかい飲食をお勧めする理由は風邪、下痢、腹痛、膝や腰の痛み、を予防する目的です。

具体的には

  1. 朝目覚めたら、一杯のおさ湯を飲む

  2. コーヒーや紅茶を飲む時は温めるように心がける

  3. お味噌汁、おでん、あたたかいうどんなどを食べる

などです。

特に3番目に関しては人参、ごぼう、大根、白菜、いも類、などの旬の野菜を食べるように心がけましょう。

寒い季節を元気に乗り越えましょう

以上、これからの寒い季節を元気に過ごす方法についてお伝えしました。

紹介した内容を1度にすべて実行する必要はありません。
できることから始めていただければ幸いです。

今回の記事はここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

また、X(旧Twitter)でも健康に関する情報を発信してるので確認をしていただけると嬉しく思います。




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