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目がギラギラ・舌がベロベロまではいかないけど、人生を味わおうと思った話。

「人生を味わい尽くす」という表現が苦手で、なんだか舌をなめずりまわしてgreedyに目がギラギラ・舌がベロベロしてるイメージだったのだけど、
「人生を味わう」と言うところまでは、しっくりくるようになった朝。

家族が寝ている静かな部屋でコーヒーを入れながら、「苦いけど、その苦さをあえて楽しんでる?」と気づきました。
 
甘い食べ物ばかりだったら飽きてしまう。
苦かったり、しょっぱかったり、甘酸っぱかったり。
スパイスも時にはアクセントを効かせていたり。
 
味覚って人生における思い出や出来事の表現でよく使われていますね、そういえば。
 
同じ味ばかりだったらつまらなすぎる。 
色々な味を味わうのが、人生の醍醐味なのかもしれない。
 
何が言いたいかと言うと、
キャリアの相談では良い話だけでなく、辛い出来事や、胸の内を話してくださることも良くあります。
 
渦中にいたら大変でそれどころではないかもしれないのだけど、いい事も、そうでないこともあるのが人生だから。せっかくだったらその大変さを味わって、満喫するくらいできたら楽しいよね。という事を伝えたくて。

(この言葉を伝えられる状態の人と、そうでない場合とあるからそこは状況を見て判断するけど。伝えられない場合は言葉にしないけど「大丈夫だよ、今の大変さの意味に気づいて楽しめる時が来ますように」と念を送ってるw)
 
人生における色々な味(出来事、思い)を味わう事で、より豊かで繊細さ、厚みを増すドラマになるのかもしれないなー。

よっしゃ~!おらも思い切り、人生味わうぞ!!←だれ?


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