自#340「40歳を超えて、何もしてないと、体力は等比数列的に、落ちて行きます。体力の衰えをゆるやかにするために、運動はやはり必須です」
「たかやん自由ノート340」
田辺聖子さんがお書きになった「ひねくれ一茶」は、一茶が41歳で、まだ結婚もできず、自分の家も持たず、俳句の宗匠として一門を構えることもできない、中途半端な日々を送っているsceneから始まります。数少ない弟子と、俳友のお陰で、何とか食うか、食えないかぐらいの、カツカツの生活をしています。すでに父親は死んでいて、実家の財産は、継母とその息子に奪われてしまっています。今で言えば、41歳で、独身のフリーター。月二万円くらいのフロなし