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建築士の日常17【2024.5.7〜5.10】

5/7(火)新規分譲打合せ

午後、新規分譲地の打合せ。これからは井ノ内分譲地と書くことに。
全体プランの方向性、外観イメージなど私の考えをお伝え。

概ねの方向性が確定したので区画ごとのプランを作成していくことに

話かわって、
現在、設計進行中のあるお家で太陽光パネルを載せることになっており工務店さんに見積もりもとってもらいパネルの配置図面等も届いている。
構造計算するにあたり荷重が知りたくてメーカーさん問い合わせしたところ、どこのどの物件のことか教えてくれということで、パネル配置図面内に記載されていた見積もり番号を伝える。どの物件のことか把握できたようだが、なぜか直接は質問内容に回答してもらえず、見積もりを依頼した工務店さん経由で質問してくれ、、、との回答。

メーカーからの回答を受け、その旨伝え、工務店さんから問い合わせしてもらったけど、特別なことではなく荷重という商品の一般的なことを問い合わせしているだけにも関わらず依頼した人にしか商品についての内容を教えてくれないというのは、あまりいい気がしない。
こういった対応は、おそらく次、どこかで太陽光パネルの設置を計画することがあっても他メーカーでお願いしようという気になってしまう。

5/8(水)事務所にて作図

あまり何をしていたか記憶に残ってないがgoogleカレンダーに特に予定
が書き込めれていなかったので、おそらく事務所で作図等していたと
思われる、、、
※週末に1週間を振り返りながら書いているのでカレンダーに記載ないと思い出せなかったりする

5/9(木)プランニングday

午前
木造の2階建ての共同住宅のプランからスタート。
来週、プラン提案なので少し焦り始めている。
ある程度、ボリュームのイメージはついたので一度CADにて作図することに。

続いて
こちらも来週末に提出予定の住宅のプランニング。工務店さんからのご依頼につきお客さんからは直接ヒアリング出来ていないので要望内容が書かれたシートのみを頼りに考えないといけない。直接お会いできる場合は人の雰囲気や、要望に対する優先順位などなど、言い方から何となく感じとれる部分があったりするけど、文字だけの要望の場合はそのあたりの感覚に頼れない難しさがある。
ちなみにお客さんは工務店さん2社で比較検討されているようでプランと費用で工務店を選ばれる予定とのこと。

5/10(金)建築基準法の解釈

昨日、図面化した木造2階建ての共同住宅の法的な部分の協議の為、民間の審査期間さんへご相談。
思いもよらない箇所で建築基準法上の指摘を受ける。
正直、あまり指摘内容には納得いかないけども少しプランを調整しないといけない。
法文の解釈というのは読み方で変わる部分もあったりするので難しい。

午後、大阪市で進めていた長期優良住宅の訂正の為、審査機関へ行き手続き完了。

メモ

ある日のスケッチ

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