高山緑星さん 9月3日のツイッターから
今週もお疲れ様でした。
本日は菅首相の退陣表明・政局不安解消への期待から日経平均584円高と大幅に5営業日続伸しました。
米国株式市場では、「エネルギー株」や「景気敏感株」が買われ、NYダウは前日比131.29ドル高の35,443.82ドルと4営業日ぶりに反発となりました。S&P500種は11業種中「エネルギー」「ヘルスケア」「資本財・サービス」など8業種が上昇し12.86ポイント高の4,536.95ポイントと続伸し過去最高値を更新。ナスダック総合指数は、アップルやネットフリックスなど主力株の一角が買われ21.80ポイント高の15,331.18ポイントと続伸し過去最高値を更新して取引を終えました。
5日続伸して始まった日経平均株価、日経平均先物が前日の清算値より170円高で終えていたこともあり、東京市場でも買い優勢のスタートとなりました。
後場の日経平均株価、前日比524.71円高の29,068.22円と大幅に上昇してのスタート。後場の日経平均は、お昼休み中に報じられた、「菅総理が総裁選に不出馬」との報道を好感して、急騰してスタート後は強含みとなっています。
大引けにかけては、日経225先物買いを交えて確りの動きとなり、日経平均株価は前日比584.60円高の29,128.11円で取引を終了しました。
本日強かった銘柄は、驚愕の配当増額発表で投資資金が集中した[8103]明和産業、政府がリカレント教育推進を掲げる[2464]ビジネス・ブレークスルー、ビットバンクがミクシィと資本・業務提携した[3696]セレスなど。
逆に弱かったのは、新株予約権及びCB発行で希薄化警戒から[4575]キャンバス、デジタルトランスフォーメーション関連から[6532]ベイカレント、[4165]プレイドなど。
業種別では「鉄鋼」「その他金融」「機械」「電気機器」「不動産」「証券商品先物」を筆頭に全33業種が上昇しています。
9月3日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?
高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。
そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。
さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートの中からピックアップして紹介していきましょう。
今日も買い気配銘柄や、動きの大きかった銘柄、そして指数に関しての実況中継的なツイートが中心です。
総裁選がらみのツイートも。
そして本日個人的に選出したベストツイートはこちら。
3744サイオス744円の買い気配。
3日連続S高交え買い推奨値から4営業日で2倍高演じた鈴与シンワートに続く脱ハンコ・電子印鑑関連の材料性も浮上した、上方修正の可能性高まる最高益更新予想のAI・DX関連・低時価総額銘柄。住友商事、SCSKに続きGMOと大手の連携・採用相次ぐ。
Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアの開発と利用を軸に、自社開発ソフト製品の販売とサービスの提供を展開。AI、クラウド、フィンテック、DXの技術領域に注力。
8月26日に、同社の事業会社サイオステクノロジーが提供しているクラウド型セキュリティーサービス「Gluegent Gate」と、GMOグローバルサイン・HDが提供しているクラウド型電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」のサービス連携を開始すると発表。
「電子印鑑GMOサイン」を導入している企業は、「Gluegent Gate」でシングルサインオンによるログインが可能になると共に、端末制限や多要素認証により安心安全なアクセス管理のもと電子契約業務を行えるようになる。
昨年12月25日に、同社の HA(High Availability)クラスターソフトウェア「LifeKeeper」が、システム障害対策として8053住友商事に採用されたと発表。不測のシステムダウンを最小限に、日本企業のクラウド移行とコロナ禍における新しい働き方を支援する。
12月18日にも、デジタル地図情報世界最大手HERE Technologies(オランダ・アムステルダム)と、日本国内におけるモビリティサービス支援ソリューションの強化に向けパートナーシップ契約を締結。HEREの製品群を使用したサービスの開発支援、自社環境に適した形にカスタマイズしたインテグレーションサービスの提供を開始。
11月より、9719SCSKとコンテナ管理オープンソースソフトウェア「Kubernetes(クーバネティス)」環境向けセキュリティ・モニタリング プラットフォーム「Sysdig Secure DevOps Platform(シスディグ セキュア デブオプス プラットフォーム)」のビジネスに関する共同での業務推進を開始。
顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)への積極的な投資が続き、主力のオープンシステム基盤事業を中心に売り上げ拡大。
2021年12月期最終利益が前期比25%増の3億9000万円最高益更新予想。予想EPS44.99円。
9月2日終値710円で、今期予想PER15.8倍。時価総額63億円。
7月29日に発表した2021年12月期第2四半期純利益2億3400万円は、同通期最終利益3億9000万円予想に対する進捗率が60%に達し、上方修正の可能性高まる。
仮に、第2四半期純利益2億3400万円を単純に2倍した4億6800万円が通期最終利益なら、前期比51%増益。
仮に、第2四半期EPS27.06円を単純に2倍した54.12円が通期EPSなら、PER13.1倍に低下。
8月23日に開示した弊社の緊急レポート【サマージャンボ福袋2021《相場レポート》(高山緑星の未来予測銘柄会員ホットストックコース)】において、「まずは、9月1日よりデジタル庁が発足する事から、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連や、AI関連が買い直されるか見極め。マザーズが年初来安値を更新するなど悪地合いに暴落している銘柄も多く、一転して急反騰の逆襲高に向かう可能性が」と指摘した通り、マザーズ銘柄中心にAI関連が急反騰。
4011ヘッドウォータースが、8月17日の5110円を上場来安値に31日より上放れ。9月2日にかけ8940円へ急反騰。
4011ヘッドウォータースが、8月17日の5110円を上場来安値に31日より上放れ。9月2日にかけ8940円へ急反騰。
4488AIinsideが、8月16日の8500円と26日の8780円をダブル底に9月1日にかけ13160円へ急反騰。
2158FRONTEOが、9月1日にかけ1833円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、2010年11月に付けた上場来安値10円から183倍高。
2019年12月のDVD銘柄。
脱ハンコ関連の9360鈴与シンワートは、8月27日寄り付き1650円で買い推奨。3日連続S高交え9月1日にかけ3325円へ急騰。買い推奨値から4営業日で2倍高。
株の世界に絶対は無く、買い推奨後、下がってしまった銘柄も多数あります。
高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。
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