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高山緑星さん 7月13日のツイッターから

本日もお疲れ様でした。
本日は景気減速への懸念和らぎ日経平均149円高と続伸、米6月CPIの発表を控え伸び悩みました。

米国株式市場では、米企業の4-6月期決算発表を控え、好業績への期待から、NYダウは先週末比126.02ドル高の34,996.18ドルと続伸し、連日で最高値を更新しました。S&P500種は11業種中「金融」「コミュニケーション」「不動産」など9業種が上昇し15.08ポイント高の4,384.63ポイントと続伸し、最高値を更新。ナスダック総合指数は、ツイッターやテスラが高く31.32ポイント高の14,733.24ポイントと続伸し、過去最高値を更新し取引を終えました。

続伸して始まった日経平均株価、昨晩の米国市場で主要3指数は連日で最高値を更新した流れを引き継ぎ、買い優勢のスタートとなりました。

後場の日経平均株価、前日比208.48円高の28,777.50円とやや上げ幅を縮小してのスタート。前場は、前日に米国の主要株価指数が軒並み過去最高値を更新した流れを引き継ぎ、堅調な展開となりました。

大引けにかけては、やや上値の重い動きとなり、日経平均株価は前日比149.22円高の28,718.24円で取引を終了しました。

本日強かった銘柄は、22年5月期も増収増益見通しで中計発表も好感された[1419]タマホーム、BPO事業好調で21年8月期業績予想を上方修正した[6048]デザインワン・ジャパン、円安追い風で増額期待から[6694]ズームなど。

逆に弱かったのは、22年5月期増収増益も材料出尽くし感から[7725]インターアクション、第1四半期好決算発表も出尽くし感優勢となった[6323]ローツェ、第3四半期営業益は大幅増益で通期計画を超過した[3168]黒谷など。

業種別では33業種中「鉱業」「保険」「その他金融」など29業種が上昇しており、下落は「陸運」「その他製品」「サービス」などの4業種となっています。

7月13日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?

高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。

そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。

さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートの中からピックアップして紹介していきましょう。

今日も買い気配銘柄や、動きの大きかった銘柄、そして指数に関しての実況中継的なツイートが中心です。

そして本日個人的に選出したベストツイートはこちら。

【2395新日本科学】
「プライム市場」適合を発表したバイオ関連の連続最高益更新予想・割安株。
前臨床試験受託で国内トップの医薬品開発受託(CRO)事業を柱に、基礎から臨床研究への橋渡し研究、独自の経鼻投与技術やその技術を活用した自社開発品のライセンス活動、将来的なシーズの発掘等を実施するトランスレーショナルリサーチ事業や、鹿児島県指宿市に所有する東京ドーム77個分という壮大な敷地において、メディポリス国際陽子線治療センターに併設する形で自然と健康をテーマにしたホテル運営、地熱発電事業、水産事業(ウナギ種苗生産)、アグリカルチャー事業などを展開。
2022年3月期最終利益が前期比6.5%増の39億円連続最高益更新予想。予想EPS93.67円。
会社四季報で2023年3月期最終利益40億円連続最高益更新予想。予想EPS96.1円。
7月12日終値1031円で、今期予想PER11.0倍。四季報予想の今期来想PER10.7倍。割安。
7月12日に、東京証券取引所より「新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果について」を受領。プライム市場の上場維持基準に適合する事を確認したと発表。
ここ、空売りも急増。7月2日時点の信用買残41万8300株に対し、売残32万6000株。取組倍率1.28倍。
7月9日時点の日証金で融資15万2400株に対し、貸株16万2200株。取組倍率0.94倍。取組逆転中。
5月中盤より「レーザー・半導体関連に続き、バイオ関連をマーク」と予想。
4582シンバイオが、6月17日にかけ2566円へ上昇。昨年3月安値243円から10.6倍高。
4556カイノスが、2日連続S高交え、5月27日にかけ1945円へ急騰。
4523エーザイも、2日連続S高交え、6月22日にかけ12765円へ急騰。
2370メディネットが、2回連続S高交え、6月22日にかけ127円へ急騰。
4572カルナバイオサイエンスが、S高交え、7月5日にかけ1736円へ急伸。
4583カイオム・バイオサイエンスが、7月8日にかけ386円へ一段高。
7096ステルセム研究所が、7月9日にかけ6020円へ一段高。

高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。

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