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プロフィール

平山鷹也

山形県鶴岡市生まれ。

現在は東京都在住。

スポーツトレーナー業務、記事執筆、共同でのサロン運営などを行っている。

苦汁をなめ続けた高校球児時代

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小学3年生で始めた野球は、田舎だったこともあって中学を卒業するまでどこの学校とも大きな違いを感じることなく楽しめていた。

高校は公立の進学校へ進み、学校によるスポーツ格差というものを痛感したが、運よく仲間に恵まれ甲子園を本気で目指せるチームだった。

しかし、冬を越えて学年が上がるたびに私立との差は広がっていくばかり。

最後の冬には自身のミスで膝の靱帯を切る大怪我をし、なんとか最後の大会は出場できたものの不完全燃焼で高校時代を終えた。

その怪我をきっかけにスポーツリハビリを知り、理学療法の道へ。

病院勤務で感じた違和感

無事に理学療法士になることができ、当初の目標でもあったスポーツリハビリができる関東の病院へ就職。

毎日何人もの患者さんをみることができて、スポーツへ復帰していく選手たちの喜ぶ顔を見ると自分まで嬉しくなった。

スポーツにおいて怪我から復帰する過程に関われる理学療法士という職業はとても魅力的だし、やりがいもすごく感じる。

でも、なんだかこれが自分がやりたいことだったのか、わからなくなってしまった。

このままでは高校時代の自分を救えないと感じ、退職することを決意。

現場に出て感じたことは、スポーツ格差

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病院を退職し、訪問リハビリで働く傍らスポーツ現場やパーソナルでのトレーナー活動も増えてきて感じたことは1つ。

「スポーツ界は環境や資金力による格差が広がっている」

スポーツトレーナー界はレベルも価値も日々上がっていて、もちろんそれを受ける選手たちも増えている。

これはトレーナー側から見るとすごくいいことで、提供する価値に対して平等な報酬を受け取れる環境はその仕事の発展につながる。

しかしトレーナーの価値が上がれば上がるほど、自分の高校時代のような苦汁を味わう学生が増えてしまうのもまた事実。

これをどうにかしたいと思っていたから自分はこの世界に入ったのかもしれない。

これからやりたいこと!

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≪全ての選手に可能性を≫

学生スポーツは大きな可能性を秘めている。

プロにならなくても、その経験が人生を大きく変えることはよくある。

それなのに、たまたま田舎で生まれたからとか、入った学校が部活動にお金をかけられないからといった理由でその可能性が狭まるのは嫌だ。

本気で上を目指す全ての学生たちに可能性を与えられる活動をしていくことが、今の自分の原動力。

それを実現するために、あらゆる可能性を考え、挑戦していきます。

現在行っている現場以外での活動は主に以下の4つ。

①現場で感じた内容を記事にして発信
JARTA公式ブログの執筆等
②活動内容のSNS等での発信
③リモートでのトレーニングサポートの実践
④オンラインサロン、《心のストレッチ》心身相関Labの共同運営

取得資格

理学療法士
JARTA認定スポーツトレーナーSSランク
・NLPプラクティショナー
・AHA BLSプロバイダー
・赤十字救急法救急員

経歴

2012年~ 大学で理学療法を学ぶ
2016年~ 整形外科病院へ勤務 術後から慢性障害まで様々な症例を経験
2018年~ 大学アメリカンフットボール部でトレーナー活動
2019年~ サッカー選手数名のパーソナルトレーニング、山形県の高校野球部でトレーナー活動、《湧く湧くマガジン》執筆開始
2020年~ オンラインサロン《心のストレッチ》心身相関Labの共同運営を開始

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Facebook(サロン内での投稿中心)



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