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hotシュシュ 6.25 ハウスショー

hotシュシュの二戦目は蕨の道場でのハウスショーだった

今思えば何故足が蕨に向かったんだろうか?

最初に発表されたカードは

・ゆづきvs茶色
・サマスvs佐藤洋平vs桐生健豊

旗揚げ戦はそれぞれがデビュー戦でもありキャリアが上の選手に立ち向かっていくという構図が出来上がっていた

だが道場マッチでは自前のメンバーでの戦いとなる

そしてキャリアのある選手の入団発表も予告されていた

旗揚げ前からhotシュシュっていう面白い団体できるから一緒に行こうぜ!
と友人を誘っていたが旗揚げ戦に友人たちは都合がつけられず
この二戦目なら行けるよ!とのことで二人の友人を確保していたのだが!!

同日にスターダムが代々木第二だったかな?QQvs大江戸隊の敗者追放マッチを金網でやると情報が流れてきた
この時、林下詩美選手と上谷沙弥選手は絶賛喧嘩中!
それに対し大江戸隊は鉄の結束を誇りこのルールでは負けなし!
下馬評では詩美選手か上谷選手どちらかがQQを追放されるのではないかと

うっちー(詩美選手)はもう本当に小さいときからもちろん一方的ではあるが見てるし、もう一度プロレスを観るキッカケになった選手の一人(この話もまたいつかできれば)だし、それぞれ好きな選手が各ユニットにいて推しのユニット的なのはなかったが敢えて選ぶとすればヒール好きの自分は大江戸隊だった
(この後、大江戸隊は自分の人生の中のトピックスとして挙げることが出来る事に関わってくる。これはSNSでは話しません!)

まあこれだけで自分の中では100%面白いのが試合前から決まっていたわけだ

そんな中
hotシュシュ側から茶色選手(当時)の欠場が発表される
その欠場理由もなんとなくだが察することができた

初期からずっと見ていて応援もしてたのでこの欠場は残念ではあった

そして代わりに旗揚げ戦でセコンドについていた謎のマスクウーマンchou・chou選手のデビューが発表される


「うーんどうだろ?茶色欠場かぁ。ちょっとカード弱くなったか?」

実はここから自分の中での攻防戦が始まった
コロナ禍から丸二年以上毎月スターダムに行ってたワケだから演出も含めて凄いモノを見せてくれるのは確実だ
しかも金網での敗者追放マッチ
やっぱスターダムに行くべきだろう!


だがチケットを購入したのはhotシュシュだった
本当にギリギリまで悩んだ

でもきっと旗揚げ戦の多幸感が忘れられなかったのとゆづき選手の「これからも応援お願いします」と言われた声にすでにイカれてたのだろうか(声質って大事よねー)


そして迎えた当日
電車の中でTwitter(現X)を開くと
公式からビックリするツイート(現ポスト)が!

健豊選手の欠場の発表だった

オーノー!!

仕方ないこととはいえ友人たちには旗揚げ戦での健豊選手の凄さを熱く語っていたので欠場となると期待半減となって次に誘っても「行けたら行くわー」という伝説の断り文句を言われるのではとハラハラ

誰が悪いワケでもないが
「クソっ!スターダム行ってりゃ良かった!」
とは正直な気持ち

まあまあそんなこともあり
開場前の整列を仕切っていたのが茶さん!
手伝い出来るくらいには元気で良かったなと思ってたが
きっと自分と同じでTOO SHY SHY GIRLなのであろう
それに整列の仕切りも初めてだったんだと思う
見かねた友人が助け舟を出し仕切ってくれた

そうだそうだ
道場前でゆづきTに着替えたんだ
真面目ーー

で、試合開始前に
入団発表予定の選手が現れなかったと謝罪

一大会でこんなに残念なことって立て続けに起きるものなのか?
「やっぱスターダム行ってれば良かったじゃんよー!」
と、ここでも思う有り様

だがそんな思いを
まさに天地をひっくり返す様な発表がされた

それが
"真琴vsゆづき"

会場は少しどよめいたが自分の心のどよめきに比べたらもう
長州力の言葉を借りるとすれば
「差がありますよ!もうこれは差がありますよ!あるんじゃないか?そうだろ?金澤(GKね)!」

この発表を生で聞けただけでもうスターダム云々なんて吹っ飛んでしまった
この試合については宣伝しとくんで興味ある人はこちらから
↓↓↓↓

吹っ飛んでしまったってことはやはり旗揚げから一月余りの間で自分の頭の中のプロレス部門でゆづき選手の存在が日増しに大きくなっていたということになる

試合はゆづきvs chou・chou、サマスvs洋平ともに面白かった
試合内容等はこちらにしっかりめに書いてます
↓↓↓↓

試合終了後にはジェークが代表を血祭りに!!
今思えばchou・chouとジェークはhotシュシュでは同期で2回目からの登場と割と古株なんだなぁと

話を戻してまこゆづ対決の発表から新人選手の奮闘そしてこのジェークの乱入まで含めて多分1時間切ってるくらいだと思うがガッツリと心を掴まれていた

それは派手さはないしこの大会だけで言うとバッドエンドかもしれないが手作り感のある優しさに溢れた
やはりそこには多幸感があったのだ

YouTube連続再生で流れてきてたまたま久々に観たこの大会

もう一度ファンも関係者の方々も見返して欲しいなと思いました

友人たちもタイミングが合えばこれ以降も参戦してるのは事実だし
これを書いてる自分自身もほぼほぼの大会に参戦してるのだから
きっと何か原点はここにあるはず

まあ明日は遅刻せんとこーっと

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