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博物ふぇすてぃばる! お疲れさまでした

7月20日(土)・21日(日)に科学技術館で開催された 博物ふぇすてぃばる !10に出展いたしました!

出展名:キツネの窓
配置:Eフロア【E-47
博物館(資料館)の資料整理を描いた 漫画 等を販売しました。

<出展者紹介ページ>

昨年は『博物館の「怖い話」』執筆中で全く時間がなかったため、博物ふぇすは不参加で、今年は2年ぶりの出展となりました。

前日、ブースに置くPOPと配布用の名刺を家のプリンターで印刷しようと思ったら不調で刷ることができず、名刺は諦めPOP印刷はコンビニへダッシュしました。

そんな波乱のなか、博物ふぇす1日目。

博物ふぇすが開催される科学技術館は地理的に上り坂の上にあり、大量の荷物汗だくになりながら登りました

そんな体力-100の状態で設営。

家でレイアウトのイラストを描いていたのですが、その紙を忘れてきてしまい、記憶を頼りに配置しました。(少し悩みました)

今回は本が多かったため、例年持ち込むトートバッグ(資料調査カード)は販売しませんでした。
※BOOTHで現在も販売中です。

また、今回のお隣はミュージアムグッズ愛好家の大澤夏美さん(https://x.com/momonokeMuseum)でした。

これまでの博物ふぇすでもお会いする機会はあったのですが、バタバタしていてあまりお話しできていませんでした。
合間合間にお話しできてよかったです。
後述しますが、7月27日にオンライン座談会でもご一緒します。

1日目は11:00~17:30の開催。

とにかく終日来場者数が多く、またスペースに立ち寄ってくださる方も多かったです。

SNSで知ったという方、以前同人誌や書籍を買ったくださっていて面白かったと感想を言ってくださった方、また歩みをとめて立ち読みし購入してくださる方もたくさんいらっしゃいました。

ときには本の解説をし、博物館の仕事などを口頭で説明することもありました。

離席することも難しく、あっという間に1日が終わりました。

それと、数名の方から新千円札でのお支払いがありました。
初めて新千円札を見ました。
どうやら複数の方が19日に両替したところ、新千円札が排出されたとのことでした。
どんどん切り替わっていくのかもしれません。

自身は両日出展のため、貴重品以外はブースに残したまま帰宅。
※会場は出展者退出後、戸締りされる。
朝とは違い、身軽に帰ることができました。

この日、準備でほとんど寝ていなかったため、帰宅後即爆睡しました。

2日目は10:00~16:30の開催。

1日目に連載漫画「ようこそ!サクラ歴史民俗博物館」『REKIHAKU』を紹介したフリーペーパーを配布していたのですが、全て配布してしまったため、会場に向かう途中でコンビニ印刷しました。

※1日目おわりに倒れそうなものは解体したり本の上に埃除けを置いたりしていました。

1日目と変わらないレイアウト。

2日目は10:00開場のため、あまり人はいないかなと思いましたが、そんなことはなく、会場はすぐに来場者でいっぱいになりました。

この日は特に午前中と15時頃にブースに来られる方が多く、『博物館の「怖い話」』14時頃に完売、『ただいま収蔵品整理中!』15時頃に完売となりました。

フリーペーパー15時頃に配布終了となりました。

完売後も、書籍が目当てでブースに来られる方もいらっしゃったため、もう少し持ち込み数を多くしておけばよかったと反省すると同時に、持ち込み数の限界(自身が手荷物で持ってくる重さの限界&ブースのスペース容量問題)でもあったため、非常に悩ましかったです。

16時頃に落ち着いてきたので、別ホールの遺跡発掘作家・今井しょうこさん(https://x.com/tanu_ima)と城マニア・観光ライターの いなもとかおりさん(https://x.com/tyome_no_heya)のブースへご挨拶に伺いました。

今回、お二人は隣同士のブースでした。

ブースに着くと、まさかの今井しょうこさんが自身(鷹取ゆう)に挨拶のため離席していたことが判明。
すれ違っていました。
その後、今井しょうこさんが戻ってこられ、3人で雑談をしました。

昨年、自身は『博物館の「怖い話」』執筆のため博物ふぇすは不参加でした。
そのため、お二人にお会いするのは2年ぶりでしたが、色んなことを話せました。
※博物ふぇす終了間際だったため、会場が落ち着いていて例年より長くお話しできました。

そんなこんなで熱い2日間だった博物ふぇすてぃばる!10は終了となりました。

今回、意外だなと思ったのは『博物館の「怖い話」』や「異聞」といった怖い本(漫画)が小中学生の子どもたちに人気があったことでした。
立ち読みする方も多く、また保護者の方とそのお子さまがその場で相談して実際に購入してくださることもありました。

最初は内心、「え、怖い本だけど大丈夫かな」と心配していたのですが、何人も見本誌を立ち読みする子どもたちを見て「怖い話(漫画)って、子どもたちに人気があるんだな」と知りました。

もしかして、書店の購入者層も、小中学生の子どもたちが多いのかも…と思いました。

あと、これはジレンマなのですが、博物ふぇすに出展するのはとても楽しいのですが、実は自身はカエルとフクロウのグッズをちょくちょく収集していて、博物ふぇすではそういったグッズを取り扱っている出展者さんも多く、正直めちゃくちゃブース巡りしたかったです😭

また博物ふぇすにはSNSでのお知り合いの方も多く出展しており、挨拶まわりをしたいのですが、そもそも離席が難しく、自身のスペースに近い方しか挨拶できずとても歯がゆかったです。

でも、博物ふぇすほど、たくさんの方がブースに来られ、感想を言ってくださるイベントはありません。
命をけずって作品製作してよかったと心から思えます。
これからも頑張ろうと思えました。
(もちろん、普段からオンラインで応援してくださっている皆さまからも創作意欲をいただいています!)

今年で科学技術館での開催は最後とのこと。
これまで計3回出展しましたが、全部良い思い出ばかりです。
本当にありがとうございました。

来年は東京ビッグサイトでの開催とのこと。
今後が楽しみです。

そして今回、お隣のブースだったミュージアムグッズ愛好家の大澤夏美さんと遺跡発掘作家・今井しょうこさんと7月24日(土)にオンライン座談会でご一緒します。

まだ熱い夏は始まったばかり!
引き続き、お付き合いいただければと思います。

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