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電車でふらつく訳

おはようございます!

体調の変化には敏感です。

加齢とともに
いくつかの不具合が出てきます。

老眼は置くとして、
50歳くらいから
電車の中でふらつくことが増えました。

人に話すと、
電車の中では誰でもふらつくものですと、
笑われるのですが、
私は電車の中で
ふらついた記憶がありませんでした。

吊革につかまる習慣もありません。

それが突然ふらつき始めたので、
これも歳かとあきらめつつも、
進行方向斜めに立つようにしたり、
膝を緩めて腰を落としたりと
工夫はしていました。

しかし、治ることはありませんでした。

それが、突然、ふらつかなくなったのです。

それは、目線を少し遠くにして、
電車の揺れ具合や人の揺れ具合を
視野全体に収めると、
その流れに体が自然と対応して、
ふらつくことがなくなりました。

身体の筋肉ばかりで
対応しようとしていたのですが、
視覚で状況を見渡しておくことで
対応がスムーズになったのです。

おそらく、
電車中でスマホばかりを見ているので、
視線が足元や手元ばかりにいって、
視野狭窄に陥っていたのです。

原因はスマホだったのです。

意味深長な発見です。

今日もよろしくお願いします。

安島

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