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目的への抵抗

おはようございます!
 
「目的への抵抗」
という國分巧一朗氏の書籍を
仕事仲間が紹介してくれて、
瞬間的にもとめました。
 
題名を見た瞬間に、
「これっ、いまっ、ぼくっ、欲しい」
と言葉になる前に感じたからです。
 
固い話でいうと。
目的がいったん設定されると、
そのための手段が正当化されてしまう。
そのことへの警鐘です。
 
戦争がそうですね。現在も進行形です。
 
柔かい話でいうと、
目的を離れたところに贅沢がある。
意味もなく、やってみたり、
行ってみたり、食べてみたり。
そういう贅沢、していますか?
という問いかけです。
 
最近の私は、目的に縛られていました。
そのことに気づきました。
 
目的は大切なのですが、
その味つけが濃すぎたようです。
 
それで通勤の時には、
自分が気持ちよくなる
文章を読み、
音楽を聞く
ことにしました。
 
そうしたら、
「身体の緊張状態をコントロールする方法」
などの文章がするすると
自分の身にまとわりついてくる
ようになりました。
 
気持ちの持ちようで、
周りに集まるものも変わるのですね。
 
やはり、
身体が欲しているものを食べ、
心が欲しているものを読む。
 
この心身の感覚は大切にしたい。
 
連休はよいきっかっけになります。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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